ふりかえっても ふりむいても
だいじょうぶ
いまさらなんて ことばはない

みつけても みつけられなくても みないふりしても
だいじょうぶ
いまはまだある

まよって さまよって またもどっても
それでもいいから

かっこわるくて ぶざまで みじめで
でも最後にはみんな つめたくなってしまうんだから

あたしはばかで あしがおそくて とおまわりばかりだけど

でもだいじょうぶ

きょうはいつもだれにでも来たのだから

あたしがまだあたたかいうちは
あしたにはまた いっぽをふみだせる

あたしがそれを のぞみさえすれば
いつまでも まえへ あるいていける

さあだから
明日めがさめたなら
もっとたかみをめざして
ゆけ!
いくら理屈をこねたって
思った事は消えないのだ
それは性分

現実問題と状況と
実際の気持ちや感情が合わなくても

それを内的力でねじ伏せることができる程
想いって単純なもんなのか?

この疑問は自分だけ?
だって思っちゃったんだもん

それは私の配慮が足りないから?
わかんないね
思うのは自由でしょ

違うの?
思う事も罪なの?

バレなければ、って思うのは罪なの?

この想いが刹那でも
刹那でも気付いた限りは

ただ胸の奥に閉じておこう。そう決めたのだ。
それは決心。
それは責任。
それは、誰かを守る事。
くらいくらいくらい過去も
とおいとおいとおい夢も

今は笑い飛ばせることが幸せ

ドアを開けた瞬間に
目の前のブロック全部壊れたことも。
目が覚めた瞬間に
息を吐く自分の生命(いのち)嘆いたことも。

ふわふわふわふわ
思い出はいつもどこまでも思い出。
今の一分一秒も、刹那に思い出。

どれが現在なんて。
だから言えなよね。

通って来た路は本当に過去だったのか?
な?
この手に触れる空気は本物?
なの?

だれにもわからないから
わからないから生きてるってことになるのかも
しれない

しれない

しれない


生きてる

その感じが今は幸せ
ありがとう
ありがとう
ありがとう

なんどでも

ありがとう
ありがとう
ありがとう

声に出して 思いを伝えよ
じゃあ この指針は何
直線は 目の前にある

どうして誰にも見えないんだろう
どうして辺りは見ないんだろう

その笑い声さえ知らなければ
空は青いままだった

こんなことなら
過去も未来も消してしまえ
手も足も捨ててしまえ

水たまりにざぶん
身投げしたら幾分かまし
思ったよりも心地よく
沈むように眠れるだろう

じゃあ この占いは何
確信は 錯覚と紙一重

バカみたいな紙一重

どうして明日ばかりがくるんだろう
どうして昨日はこないんだろう

背中にさえ乗らなければ
空は青いままだった

そんなことなら
時も呼吸も止めてしまえ
声も情も封じてしまえ

水たまりにざぶん
身投げしたら幾分かまし
思ったよりも穏やかに
ゆらゆら浮かんでくるんだろう





(2009.6.12)
無垢に鳴りたい
白く立ち 佇みたい

書き込まれても泡のごとく
水玉の生地でできたキャンバスの様な
そんな一枚に

静かなままでいい
たくさんは望まない

色と色を受け入れ
色と色は混ざり合い

色が色に染み入り溶け出して行くそれが

清くいさぎよければそれがいい



優しく冷たい詩を唱う
バランスをとりながら ロップの上で

忘れ物をしたんだ きっと
愛も情も 深く深く深く

直線の上しか歩めない
いいよね それでも
これもあれもそれも
許せない楔と鎖を
悔やまなくていいよね

きっといつか
いつか誰かの一言に 
救われたりするんだから

きっとだけど
だけど本当に救えるのは
自分しかいないとわかって

目も耳も開いて
こぶし握らずに手を合わせよう
ただ意味も無く ゆるやかに下ろう
何も考えず ただ 流れるように
ゆだねるように
いち



さん

人が何気無く数える数が

わたしにはわからない

努力してみる
いちはいち???
にはこっち??
さんはまえでいい??

わからないの

眉間にしわが寄っているのは
癖だからだけじゃないの

考えているの
人が思う正解を

その数式を
放り投げてみたりもするのよ?
だけどわからないの

今はもう
わたしという数字すら見失ってしまいそうなの
体を起こす 
よいしょ

軋轢はあるかないか
目は右へ左へ
細かな囁きと呟きを探す
逃すまいと

いつごろからか
この身にまとわりついた習わし

そして巡ってきた道の原点
そこにまた問いかけ

幸せは

幸せは

いったいぜんたい
どう響き
どう歩き
どう描くことをいうのだろう


自由だと呼ばれ
不自由に過ごす日々に

遠く遠くから
それを眺めるひとりのわたしがいつもいる
わたしは脳に抱えてゆく
目にきざんでいく
手に記憶してゆく

明日起きたらすがすがしい朝だった
昨日の夜は深く眠れるだろう

一週間後は過去になっていった
9月5日も過去になるのを待っている


5日は大切な日だったのに

私はそれすら気付かずに
何も見れずにいるなんて
今まで一度だって忘れた事なんか無かったのに

此の魔法は消えようとしている
この魔法は忘れようとしている

忘れましょう

次へ向かうため