そんな「暴君」なカッツェンバーグですが
元々映画会社の「パラマウント」の社長のアシスタントだったんです。
彼にも相棒がいて、その名は
パラマウントCEOの
マイケル・アイズナー/Michael Eisner
↓この人
![$seetackブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091226/08/seetack/a2/c8/j/t02200296_0386052010353700092.jpg?caw=800)
(お茶目な写真でゴメンナサイ。。。)
『サタデー・ナイト・フィーバー』
『スタートレック』
『レイダース』
『ビバリーヒルズ・コップ』
をヒットさせパラマウントを立て直したヤリ手2人。
アイズナーは
1984年ディズニーの会長に就任。
ディズニー社トップの「初ユダヤ人」だったそうです。
アイズナーはディズニーの業績が超悪い時期に迎え入れられたけど
映画・アニメ・テーマパーク等すべての事業を立て直したんです。
新規事業の展開、ディズニーの売上高と株価の倍増。
1996年にはABCの買収
1998年にはインフォシークの買収
ディズニーを総合メディア企業へと拡張。
ひゃぁ~ ヤリ手やね。
これだけあって、やっぱり
えげつない個性の持ち主。
経営者としては超ヤリ手やけどクリエイターとしてはダメダメ。
「『アラジン』がヒットしたからDVDとかで続編いっぱいつくったらいいやん♪」
的なチャライ理由でシリーズものを連発:汗
結果、ディズニーのアニメ映画制作の質はガタ落ち。
就任以来ディズニー一族と激しく対立。
「伝統を無視し、ディズニー一族の意向に配慮しない」
そりゃ 一族 怒るわ。。。
アイズナーと同時期に社長に就任したのが
ワーナー・ブラザーズの元副会長
フランク・ウェルズ/Frank Wells
↓この人
![$seetackブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091226/09/seetack/f7/25/j/t02200296_0386052010353708462.jpg?caw=800)
この人がカッツェンバーグを映画部門の責任者にしたんです。
カッツェンバーグは
『ロジャー・ラビット』
『リトル・マーメイド』
『美女と野獣』
『アラジン』
『ライオン・キング』
など数々のヒットメーカー。
前日の記事にも書いたPIXARとの共同制作や
ミラマックスの買収を実現させ、ディズニーの第二次黄金時代を築いた人。
と話はそれましたが ここからやっとこさ本題。
1994年4月
社長のウェルズがスキー旅行の帰り
ヘリコプターが墜落して即死。。。
カッツェンバーグは
「ウェルズの後釜は自分♪俺、社長ぉ~♪」
って思ってた矢先
「ウェルズのポストはアイズナーが引き継ぐ」と知る。
えぇぇぇぇぇぇ~!嘘ぉ~~~~ん!
俺、アイズナーの右腕やん!!
ディズニーに来る前からパラマウントでもずっと相棒やったやん!!!
ってか、ディズニー来てからも、めっちゃ頑張ってヒット作いっぱい作ったやん!!!!
19年もアンタに尽くして来たやん!!!!!
腹のムシが収まらないカッツェンバーグは
アイズナーに
「俺のポストは?昇進(ウェルズの後任)出来へんねんやったら辞める!」
と。
カッツェンバーグさんよ、
言うたタイミングが悪かったよ。
ウェルズが事故って死んだん昨日や。
まだ、1日しかたってない。
気持ちはわかるが 空気読まな。。。
KYはアカン。。。
ムカついたアイズナー
「昨日の今日でそんなん言うか?はしたないっ!そんな子に育てた覚えはありませんっ!」
と、理由はこんな感じ。本音はわからんけど。
アイズナーの都合のいい時期を見計らっての4ヵ月後
カッツェンバーグはバッサリ解雇。
カッツェンバーグ
なぬぅ~~~~~!!!!
その年の10月
ディズニーをほり出されたカッツェンバーグは
スティーヴン・スピルバーグ
デヴィット・ゲフィン
らと 新しいスタジオを設立。
それが
![$seetackブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091226/10/seetack/a4/d3/j/t02200086_0640025010353742793.jpg?caw=800)
ドリーム・ワークスSKG
こうして、ディズニーとの戦いの火蓋はきって落とされたのです。。。
きゃぁぁぁ~
怖いぃ~~~~!
やっぱり 長いな。。。
続きは また 明日。。。。。
元々映画会社の「パラマウント」の社長のアシスタントだったんです。
彼にも相棒がいて、その名は
パラマウントCEOの
マイケル・アイズナー/Michael Eisner
↓この人
![$seetackブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091226/08/seetack/a2/c8/j/t02200296_0386052010353700092.jpg?caw=800)
(お茶目な写真でゴメンナサイ。。。)
『サタデー・ナイト・フィーバー』
『スタートレック』
『レイダース』
『ビバリーヒルズ・コップ』
をヒットさせパラマウントを立て直したヤリ手2人。
アイズナーは
1984年ディズニーの会長に就任。
ディズニー社トップの「初ユダヤ人」だったそうです。
アイズナーはディズニーの業績が超悪い時期に迎え入れられたけど
映画・アニメ・テーマパーク等すべての事業を立て直したんです。
新規事業の展開、ディズニーの売上高と株価の倍増。
1996年にはABCの買収
1998年にはインフォシークの買収
ディズニーを総合メディア企業へと拡張。
ひゃぁ~ ヤリ手やね。
これだけあって、やっぱり
えげつない個性の持ち主。
経営者としては超ヤリ手やけどクリエイターとしてはダメダメ。
「『アラジン』がヒットしたからDVDとかで続編いっぱいつくったらいいやん♪」
的なチャライ理由でシリーズものを連発:汗
結果、ディズニーのアニメ映画制作の質はガタ落ち。
就任以来ディズニー一族と激しく対立。
「伝統を無視し、ディズニー一族の意向に配慮しない」
そりゃ 一族 怒るわ。。。
アイズナーと同時期に社長に就任したのが
ワーナー・ブラザーズの元副会長
フランク・ウェルズ/Frank Wells
↓この人
![$seetackブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091226/09/seetack/f7/25/j/t02200296_0386052010353708462.jpg?caw=800)
この人がカッツェンバーグを映画部門の責任者にしたんです。
カッツェンバーグは
『ロジャー・ラビット』
『リトル・マーメイド』
『美女と野獣』
『アラジン』
『ライオン・キング』
など数々のヒットメーカー。
前日の記事にも書いたPIXARとの共同制作や
ミラマックスの買収を実現させ、ディズニーの第二次黄金時代を築いた人。
と話はそれましたが ここからやっとこさ本題。
1994年4月
社長のウェルズがスキー旅行の帰り
ヘリコプターが墜落して即死。。。
カッツェンバーグは
「ウェルズの後釜は自分♪俺、社長ぉ~♪」
って思ってた矢先
「ウェルズのポストはアイズナーが引き継ぐ」と知る。
えぇぇぇぇぇぇ~!嘘ぉ~~~~ん!
俺、アイズナーの右腕やん!!
ディズニーに来る前からパラマウントでもずっと相棒やったやん!!!
ってか、ディズニー来てからも、めっちゃ頑張ってヒット作いっぱい作ったやん!!!!
19年もアンタに尽くして来たやん!!!!!
腹のムシが収まらないカッツェンバーグは
アイズナーに
「俺のポストは?昇進(ウェルズの後任)出来へんねんやったら辞める!」
と。
カッツェンバーグさんよ、
言うたタイミングが悪かったよ。
ウェルズが事故って死んだん昨日や。
まだ、1日しかたってない。
気持ちはわかるが 空気読まな。。。
KYはアカン。。。
ムカついたアイズナー
「昨日の今日でそんなん言うか?はしたないっ!そんな子に育てた覚えはありませんっ!」
と、理由はこんな感じ。本音はわからんけど。
アイズナーの都合のいい時期を見計らっての4ヵ月後
カッツェンバーグはバッサリ解雇。
カッツェンバーグ
なぬぅ~~~~~!!!!
その年の10月
ディズニーをほり出されたカッツェンバーグは
スティーヴン・スピルバーグ
デヴィット・ゲフィン
らと 新しいスタジオを設立。
それが
![$seetackブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20091226/10/seetack/a4/d3/j/t02200086_0640025010353742793.jpg?caw=800)
ドリーム・ワークスSKG
こうして、ディズニーとの戦いの火蓋はきって落とされたのです。。。
きゃぁぁぁ~
怖いぃ~~~~!
やっぱり 長いな。。。
続きは また 明日。。。。。