アオゾラペダル 3、幼馴染
次の日の朝・登校中のことだった。
「りゅぅ~!!」
と呼ばれ、振り向くと、めるがいた。
「める!」
「やっぱりぃ~^^りゅぅだった~ⓦ」
「。。。マイペースなところ、ホント変わらないな。」
「えっ、うちってマイペースだった?」
「そっからかよw」
めるといると、その場の雰囲気が穏やかになる。
だからだろうか、初めて会ったときから呼び捨てて呼び合う仲だった。
「・・・///ねぇ、後ろ乗せてくんない?」
「え?なに?」
「じ、自転車の後ろに乗せてくれない?って・・・」
「あぁ、えと・・・」
瑠璃のあの言葉を思い出した。
「ごめん。無理だゎ。」
「え~?なんで?」
「え、なんでだろ・・・」
別に乗ってもいいはずなのに、なぜか断ってしまった。
「・・・・笑。りゅぅらしいⓦま、いいや。じゃぁ、歩いて行くよ!」
「はぃはぃ(汗)」
そして、歩き出した。
瑠璃を後ろに乗せた時と同じ道のはずなのに、景色が違って見えた。
「ついたよ~りゅぅ~」
「あ、う、うん。」
「なんで通り過ぎようとしたのⓦ何処行くつもりだったのよw」
「ごめ。行こう、める。」
「うん♪」
ーそして、クラス内にてー
「龍!!」
「廉。」
「あのさ、いきなりなんだけど、さ。」
「ん???」
「お前って好きなやついるか?」
「なになに、何の話?恋バナでしょ!」
「めめめめっめめめめ、める!?」
「なによ、廉。私おばけぢゃないんだから~ヽ(.◕ฺˇд ˇ◕ฺ;)ノ」
「い、いや・・・」
好きなやつ・・・・?そんな話、初めて聞いた。
今の慌てた反応。今までめるがいきなり割り込んできても、こんなじゃなかった・・・
まさか、廉ー…?
「廉、こっちこい。」
「龍?・・・分かった。」
ー廊下にてー
「廉の好きな人ってさ…あいつか?」
「・・・うん。なんか、高校に入ってから、あいつ急に可愛くなっただろ?
イメチェンとかして・・・」
僕は気付かなかった。そんなところに。
「で、それから急に意識するようになっちまって・・・」
「そっか。・・・オレは、・・・・・いねぇよ。」
「そっか。悪ぃな、いきなりこんなこと・・・」
「いいってⓦ親友だろ、俺達!あいつが怒ってそうだし、行こう。」
「・・・おぅッ(^∇^)」
ー教室に戻ってー
「もぅ!なんでおいてくの!怒`皿´╬ ムッキー!」
予想通り、めるが怒っていた。
「ご、ごめん。」(←龍助)
「・・・いいけど。あっ、オレやることあったんだ。後でな~」(←廉)
「・・・・・・・・・・・・・あのさ、りゅぅはいるの?好きな人。」
「えっ?あ~・・・いないけど?」
「だ、だよね~^^ごめん、変なこと聞いちゃって。」
「答えたんだから、めるも答えろよ(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ…」
「わ、私?・・・・・いるよ。」
「マジ?教えろよ。」
「いつか言おうと思ってたけど…」
「うん。」
「それは、ねー・・・」
~続く~
ぱ