年末なので、独断と偏見でSMオタクが好きそうな映画4選を挙げてみます。
(普段は映画ほとんど見ない素人です。情報など正確でない部分があったら申し訳ありません。)
倫理観の高い方や心臓の弱い方はご覧にならないでください。
実際ミンヒジンさんも近年炎上してたらしいし。昔の映画なので、今の倫理観と合わない部分もあると思います。
1.Echole (2004年 フランス)
「春のめざめ」で有名なドイツの劇作家さんの「ミネハハ」という小説が原作の映画です。
この小説を原作と謳っている映画は他にもありますが、こちらの作品は映画の雰囲気に忠実です。
今だったら公開できないかな…?
前にこの作品にすごく影響を受けてそうな日本CMを2つ程見たことがあるので、影響を受けているクリエーターの方は多いのではないかと勝手に思っています。
とにかく映像があまりにも美しくて、夢を見ているような映画です。いつまでも見ていたい。
原作の小説は、日本語訳されて出版されています。こちらもかなり美しいです。(地元の図書館にありました。)
ご興味あられる方は読んで見られてください。
2.小さな悪の華(1970年 フランス)
ボードレールの詩集「悪の華」に、深く影響された女の子たちのお話です。
日本にも「悪の華」がモチーフの人気マンガがありますので、どういう系統の話かご存じの方も多いかと思います。
最後のシーンはSMドルのMVにありそう。
これ、学芸会の舞台の上です。
でも、もう一回見たいかというと、もう見たくないです。明るく楽しい映画ではないです。
3.Neco z Alanky(1988年 チェコスロバキア)
不思議の国のアリスが原作の映画。
チェコの人形作家でもある映画監督さんの作品です。
これはただただ可愛い。
実写の女の子も出てますが、アニメーション映画です。
4.ローズ・イン・タイドランド(2005年 イギリス・カナダ)
こちらも、「不思議の国のアリス」が原作の映画。
「タイドランド」は、乾いた土地というような意味だそうです。
こちらがローズちゃん。
このドレスを着ている子もローズちゃん。
ストーリーは、薬物とか育児放棄、孤児、みたいな目を覆いたくなる感じです。
ベッドの上の方はお父さん。
こういうシーンMVで観たことある。
これはラストシーンで、電車が燃えているシーンです。
だけど、こちらはハッピーエンドだと思います。解釈によるかもしれませんが。
ということで、以上SMドルオタクが好きそうな映画4選挙げてみました。
もしも心が病んだ時に、これらの映画を思い出したら、見てみられてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。