遥かなる時の京:奈良へ行こう☆5日目 Part2 | もしも願いが叶うなら ライセは 南の島で隠居したい!

もしも願いが叶うなら ライセは 南の島で隠居したい!

いつか南の島でまた暮らしたい! 
でも なかなか 夢はかないそうもないので
いっそ 来世に 希望をたくそう!! 
そんな今世では
仕事したり 散歩したり 趣味に走ったり・・・
南の島とは縁遠けど 
タイトルにちょっとは 南の島を感じさせたい。

 

 

6:52am 東大寺 南大門 到着

 

詳細は 公式HPで ↓↓↓

          東大寺

 

 

まだ かな~り 早いので 人がいません

散歩に人がちらほらいるくらい。

しーんとしているから パワー感じます。

 

 

 

↑の文字は 聖武天皇の直筆の文書から

集めて 写したものなんだって。

すごい 堂々とした力強い文字ですね。

 

 

南大門の左右に向かい合って立っている

仁王様:金剛力士立像 ↓

 

天才仏師の 運慶さまが 快慶さまら一門と一緒に

わずか 69日で 造りあげたそうです。

一門って 何人で 造ったんだろうはてなマーク

運慶さまは 『鎌倉殿』相島一之さんが演じましたね

 

 

阿形像

 

 

吽形像

 

どちらも 国宝です。

南大門 そのものも 国宝です。

 

 

 

南大門から まっすぐすすめます

 

南大門をくぐって すぐ左手に

東大寺ミュージアムがあります。

(今回は 時間がないから まわれないなぁ)

その入り口に あったのが

 

 

 

大仏様の 手の レプリカ

本物と同じ大きさなんだって!!

 

 

 

大仏殿への入り口となる 中門

実際には 通り抜けできません。

 

大仏殿を拝観できるのは 今の時期は 7:30amから

それまで このあたりを 散策しながら 待ちます

 

 

中門の後ろにあるのが 大仏殿

 

 

 

 

池の中州はてなマークには 行けないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大仏殿の屋根には 金色の鴟尾

 

 

鳥の羽をイメージしているそうですがはてなマークはてなマークはてなマーク

ぱっと見 ツタンカーメン と思った。

 

 

これは 鬼瓦になるのかなはてなマーク

 

 

 

中門

 

 

中門の几帳

どなたかのブログに

平成25年から 日常的に かけられるようになった

と 書かれていました。

あると ないとじゃ 雰囲気 違いますね。

 

 

 

持国天

 

 

兜跋毘沙門天

 

 

多聞天が 一人で祀られると 毘沙門天なんだ。

知らなかった。

毘沙門天は 七福神の一人としては 認識してたけど・・・

 

 

 

そろそろ 大仏殿の 拝観入口へ行ってみよう。

 

 

 

このずっと先の下の方に 広場があったのですが

そこでは 修学旅行生らしき 学生さんたちが

なぜか 太極拳をしていました。

今の学生さんたちは そういう体験型の修学旅行なのかなはてなマーク

 

同じように 並んでいる方たちは

一人は ビジネスマンの方で 出張でよく来るらしく

朝 仕事前に 寄るんだそうです。

女性二名は 大仏殿のあと 春日大社の朝活へ行くそうです。

知らない方たちが おしゃべりしている

ほっとした ひと時でした。

 

 

7:30am 大仏殿 開門です。

 

大仏殿のみなので 800円支払いました。

 

 

 

 

お線香をあげてから 大仏殿へ 向かいます。

 

 

大仏殿

 

現存の大仏殿は 江戸時代に再建された 3代目だそうです。

高さ48m 幅57m

初代は 幅が今の約1.5倍の 88mもあったそうです。

どんだけ でかかったんだ!!

 

 

 

八角燈籠

 

これも 国宝に指定されていて

音声菩薩という 楽器を奏でている菩薩様が 彫られています

↑の菩薩さまは 笙を吹いています。

 

 

 

 

大仏殿の入り口の右手に 鎮座しているのは

びんずる尊者:なで仏

体の悪いところを触れると直してくれるそうです。

でも

 

 

位置的に ここしか 手が届かなくて

みんなが なでるから つるつるになってました。

私も ここしか 届かなかった・・・

 

 

 

中へ入る前に もう一度 お線香をあげます

 

 

 

大仏:廬舎那仏座像

 

大仏殿の中 撮影禁止って表示がなかったから

写真 撮りました。

他の方も 撮ってたから 大丈夫だと思いたいけど・・・

大丈夫だと思いたい・・・なんて 言いながら

撮りまくっていたんだけどね

 

 

 

お顔は 江戸時代のものだそうです。

ボディにくらべて 新しいから つるつるなんだそうです。

よく見れば ↑そう見えますね

 

 

 

なんだか 他のかたが ↑こうやって 写真撮ってたので

マネしてみました。

 

手と手を合わせて!!?

 

 

 

 

 

 

大仏さまの後ろ 光背にも同じような仏像が並んでる

 

 

 

 

昭和の修理の際に おろされたものだそうです。

でっかいです。

 

 

 

 

虚空蔵菩薩

 

 

広目天

 

 

 

 

 

大仏さまを 真横から見たら・・・

 

 

 

東大寺の模型

 

 

光背のうしろ

 

 

 

大変混雑するって 書かれてあったのですが

誰一人 並んでいませんでした。

 

 

ですが おでぶちゃんな私は もちろん 無理なので

 

 

はしらくぐりは 蒼ちゃんに お願いしました。

 

 

大仏さまの 鼻の穴と 同じ大きさだそうです。

 

 

 

 

 

多聞天

 

 

如意輪観音

 

ちょうど 如意輪観音さまの前あたりで

御朱印をいただけました。

 

 

 

 

 

御朱印 300円

 

 

おみくじを引いたら

 

 

 でした。

 

 

 

最後にもう一度 大仏さまにお会いしてから

大仏殿を後にしました。

 

大仏殿の中で 30分 ゆっくりと 過ごすことができました。

朝イチで来て よかった!!

 

 

 

 

 

 

 

8:14am 大仏殿 出発

 

ちなみに 大仏殿は 再入場できないそうです。

 

 

 

つづく