<10月18日(水) 昨日のことです>
北鎌倉駅に 降り立ったのは 12:45pm
向かう円覚寺は 降り立ったホームから 外にでられる。
でも、北鎌倉駅といったら やはり こちら側
こちらから 駅をでて 道路沿いを少しすすむと
円覚寺への 入口がある。
ここからのほうが 雰囲気があると思うし・・・
踏切をわたって
円覚寺
ちょうど入り口横は
少しだけ 色づいていました。
中にはいって 左手で 拝観料 300円を 支払います。
その時に、写経の受付場所を確認して、
まずは、仏殿にお参りに行きます。
山門を通って
仏殿で お参りします。
仏殿横から もう少し 上までのぼらないと・・・
円覚寺って 山の斜面にあるから
ひたすら 昇りなんだよね。
緑がきれいでした。
まだまだ、紅葉は 先のようですね。
のんびり 昇っていたら
行き過ぎてしまった。
ちょっともどって
方丈へ
この方丈の右側
入口から 中にはいって 正面が 写経の受付です。
受付で 係の方から 説明を受けます。
初めてなので 丁寧に教えてくださいました。
受付とはいっても 名前をなのったり住所をかいたりなど
そういったことはありません。
写経の費用 1000円を 支払います。
これには、納経料が 含まれています。
「鎌倉でしたい~」の本の中では(P79)
拝観料+写経料1000円
と 書かれていたけれども
拝観料は ちゃんと入口で 300円払ったし
ここでは 1000円を払いました。
つまりは 写経をするためには 1300円かかってます。
本 まちがってるね。
写経料を払ったあとに
スタンプカードをいただきました。
数字が書いてある回数に達すると 贈呈品がいただけるそうです。
でも、毎回 参加すると
次回 使うことができるようにと 無料拝観券が いただけます。
道具類は 貸していただけます。
筆は ちゃんとした筆 もしくは 筆ペンから 選べます。
形から入る私は もちろん 筆。
すずりをするためのお水もうけとって
写経用の お手本と 半紙を受け取って
写経の場所へ・・・
方丈の中にある 大書院 で 写経をします。
椅子席と 座布団席が ありますが
ここでも 形からの私は 座布団席です。
(ちょっと 足 しびれたけど)
延命十句観音経を 写経します。
だいたい 40分くらいってことでしたが
20分くらいで 書き終えてしまいました。
もっと、ゆっくり書いたほうがよかったのかなぁ・・・
お手本の上から なぞるだけです。
これは まだ 下に 見本があるのですが
それをはずすと
あんまり上手じゃないですけど これが
私が 写経したものです。
これを 床の間に
納めます。
大書院の中からは すてきな お庭が見えるので
写経しながらも 心が癒されます。
手前が椅子席 奥に座布団席です。
終わったとは ここの隣にある 控室で
お茶をいただきて ほっと してきました。
最後に、受付に お借りした筆と水差し 見本をもどします。
これで
写経
は終了です。
お疲れさまでした。
今日のやりたいこと 第一弾は 終了です。
第二弾のために、また 入口へ戻ります。
拝観料を払った場所のとなりには
御朱印をもらったり お守りを買ったりする場所があります。
ここで 御朱印帳と御朱印をいただきます。
先に お願いしておいて
お参りしたあとに、受け取るような形になっています。
私は、もうお参りしてしまいましたが
まだ 中でやりたいことがあるので
お願いしておきました。
やりたいことの前に
今まで 一度も入ったことがなかった
松嶺院へ 入ってみることにしました。
いつも、こんなふうに 入れたっけ?
中には たくさんのお花が咲いていました。
すてきな お庭もありました。(ここは 中には入れません)
さらにすすむと
遍路道は ひたすら 階段のぼります。
上からの眺めは よかったですよ。
そして 上にあったのは 墓地。
墓地内は 撮影禁止でした。
女優の田中絹代さんのお墓がありました。
高い場所ってことが わかるかなぁ・・・
下りの階段は 急でした。
階段を下りたところには
とあり、 私じゃん。
私 ひつじ年だから・・・
しっかり お参りしました。
はじめての 松嶺院は 楽しかったです。
つづく