残穢 | もしも願いが叶うなら ライセは 南の島で隠居したい!

もしも願いが叶うなら ライセは 南の島で隠居したい!

いつか南の島でまた暮らしたい! 
でも なかなか 夢はかないそうもないので
いっそ 来世に 希望をたくそう!! 
そんな今世では
仕事したり 散歩したり 趣味に走ったり・・・
南の島とは縁遠けど 
タイトルにちょっとは 南の島を感じさせたい。

残穢 (新潮文庫)/新潮社
¥637
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今日、お留守番中に 読んていました。
まわりには、他のスタッフもいました。
夜 自宅で、ひとりで 読んでいなくてよかった・・・
と、ほんとに思った。


ホラーは苦手である。
だって、こわいもん
だけど、たまに、ホラーも読む。
特に、 
小野さんは、大好きな作家さんなので
読む。
死鬼」「黒詞島」とか・・
でも、これは、そんなにホラーって感じじゃなくて
私のなかでは、ミステリーの分類になるかな
くらいだった。
だから、大丈夫だとおもってたんだけど、

残穢

怖かった・・・・

こんなに怖い話だとは思ってなかった。
ほんとに、読んでたのが昼間でよかったよ。


特に 鈴木さんの話は
もう、ぞくぞくっと、ぞわっとした。


でも、もちろん、こわいだけでなく
読むうちに どんどん 引き込まれてゆく。
過去へ過去へと、元をたどってゆく仮定に
どんどん引き込まれる。


最終的には、奥山家でおわっているけれども
なんだか、これ以降も、もしかしたら、
どこかへ、つながっていたのでは
という気持ちにもなってしまった。

そして、久保さんは、おはらいしたことで
終わったけれども
他の誰かには、これからも 続いてゆくのか・・・・
終わりはあるのだろうか



また、じっくりと、読み返したいけど、
明るい太陽
の下で、真昼間じゃないと
読めない・・・



実写映画は、どうなるんだろう
こちらも、こわそうなんだけど、
見たいです。






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