- 残穢 (新潮文庫)/新潮社
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今日、お留守番中に 読んていました。
まわりには、他のスタッフもいました。
夜 自宅で、ひとりで 読んでいなくてよかった・・・
と、ほんとに思った。
ホラーは苦手である。
だって、こわいもん
だけど、たまに、ホラーも読む。
特に、
小野さんは、大好きな作家さんなので
読む。
「死鬼」「黒詞島」とか・・
でも、これは、そんなにホラーって感じじゃなくて
私のなかでは、ミステリーの分類になるかな
くらいだった。
だから、大丈夫だとおもってたんだけど、
残穢は
怖かった・・・・
こんなに怖い話だとは思ってなかった。
ほんとに、読んでたのが昼間でよかったよ。
特に 鈴木さんの話は
もう、ぞくぞくっと、ぞわっとした。
でも、もちろん、こわいだけでなく
読むうちに どんどん 引き込まれてゆく。
過去へ過去へと、元をたどってゆく仮定に
どんどん引き込まれる。
最終的には、奥山家でおわっているけれども
なんだか、これ以降も、もしかしたら、
どこかへ、つながっていたのでは
という気持ちにもなってしまった。
そして、久保さんは、おはらいしたことで
終わったけれども
他の誰かには、これからも 続いてゆくのか・・・・
終わりはあるのだろうか
また、じっくりと、読み返したいけど、
明るい太陽 - の下で、真昼間じゃないと
読めない・・・
実写映画は、どうなるんだろう
こちらも、こわそうなんだけど、
見たいです。
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