辿れない時間
今日もまた闇が明けようとしている。
留めたい時。
早めたい時。
忘れたい記憶。
無くしたくない想い。
つなぎたい心。
途切れた声。
ずっと、そんなことの繰り返し。
束の間の闇に目を閉じたら、
瞼の裏に映るのが
キミならいいな。
疑問符
裏切るって、なんだろう?
信じるって、なんだろう?
見ていたかったものは、なんだろう?
変わっていくのは、だれ?
ただ、そこにあるだけのもの。
ただ、そこにいるだけのひと。
ただ、そこにあるだけのおと。
ただ、そこにあるだけのことば。
ただ、ここにいるだけのじぶん。
すべて、ありのままをみていたい?
いつも、ありのままのじぶんでいたい?
エゴとか、欲とか、幻想とか、妄想とか、
そんなものが、削ぎ落とされた世界は、楽しい?
泥にまみれて生きていたい?
伝えたいことは、なに?
さよなら なんて まだ 受け止められない
それでも、いつか想い出になってゆく。
それは、決して悲しいことじゃなく。
すくいあげた泥の中に光る宝石を探すように。
少しずつ、洗い流されていく。
残されるのは、日の光に照らされてキラキラとした、
あたたかい光。
沢山の笑顔に囲まれた涙と優しい気持ち。
色んな出会いと、色んな別れを繰り返しながら、時が流れる。
誰かが、誰かの思いを紡ぎながら、
きっと、この世界は繋がっている。
これからも、きっとずっと、繋がってゆく。