ニーハオ。


リジッドデニムは糊落としを行い、乾燥をするとワンサイズ近く縮まるのが定説である。
(つまり、「Mサイズ」のアイテムを糊落としをすると「Sサイズ」になる。)


公式オンラインショップの画像を引用して紹介。


今回僕が購入したのは、上記画像商品だ。
サイズは「Lサイズ」。(ファーストウォッシュ後に、Mサイズ相当まで縮む予定。)

僕の本来の適正サイズは「Mサイズ」なんだが、理由が有って「Lサイズ」を選んだ。

理由は何故か?

今回僕は、「タイト」だとか「ジャストフィット」だとか、あと「ボディラインを活かす」と言った着こなしでは無く、あくまでも日常普段着としての「リラックス感」のみを追求したかったからだ。

もうひとつテーマを挙げるなら・・・


ベンジーがBLANKEY JET CITYのラストツアーとラストライブ(横アリ&フジロック)で毎日着ていた、Wranglerのデニムシャツ。

ワンサイズぐらい大きめのシルエットで、ゆったりと羽織ったデニムシャツ。

コレを、RUDE GALLERYのデニムシャツで目指してみようかと。
(かなり射程範囲狭めだけど、RUDEのリジッドデニムシャツの育成blogは、世界初じゃね!?ニョホ!)

2018年8月12日(日)13:48購入
RUDE GALLERY RIGID DENIM  SHIRT


始めに、購入直後の状態。
まだ未着用で、タグも外していない状態。
リジッドデニムならではの、糊が付いたカッチカチの質感、解るかな?

これから、どんな感じで自分だけの「着癖」が付き、様々な「アタリ」や「退色」などの「経年変化」を経て育って行くのか楽しみ。


左の胸ポケットには、マルボロを忍ばせる。


単に、タバコの形に「アタリ」を作る事が目的。
「ベンジーならマルボロじゃなくメビウスライト(旧マイルドセブンライト)だろ!」と言う意見はスルー。


このブログを書くにあたり、こんなデータをちまちまと毎日取っている。
購入日から毎日、着用から脱着までの時間を記録。
意味はないけど、「今後何かの役に立つかな?」みたいな感覚で、平均着用時間も算出。
(いや、間違いなく何の役にも立たないね。絶対に。)

糊落としも洗濯もせず、ただひたすら着用中。


2018年8月19日(日)
約28時間着用。
まず、購入から1週間経過した状態。

購入時と比べると全体的に「着癖」が付き、こなれた感じが出てる。

肘の内側に、「蜂の巣」と呼ばれるアタリの形状もクッキリ。


2018年8月26日(日)
トータル約55時間着用。
購入及び着用開始から2週間経過。


正面は、かなり着癖が付いて立体感が出て来ている。

左胸ポケットに忍ばせたマルボロも、こんなにボッコリ。

10ozと、デニムシャツとしては他社製品より厚手な生地(他社平均9oz)だが、この成長ぶりは素直に嬉しい。


2018年9月2日(日)
トータル約80時間着用。
購入、着用から3週間経過。


かなり柔らかくなっており、立体感も増している。
まだ糊落としをしていない事を忘れる程、素肌に馴染んだ着心地。

このデニムシャツの「象徴」とも言える、胸ポケットのマルボロは、しっかりとその形状を露わにしてくれている。

肘の内側に出来た「ハチの巣」も、益々貫禄を出して来ており、早くも糊落とし及びファーストウォッシュ後の、まだ見ぬ姿に期待が高る。


々(しぇいしぇい)。