前回の記事で「完全復活が見えてきました」というお話をしましたが、状況が一転しました。

 ご参考までに前回の記事です。

 

 

 前回の診察から2、3日が経過した頃から、手脚の違和感が復活してしまいました。とはいえ、今回の症状は前回以前より更に弱くなっています。前回までは、弱い痺れという表現がちょうど良い感じでしたが、今回は「さすがにこれは痺れとはいえないな」という程度です。

 

 食事、仕事、会話をしているときには全く感じないです。朝、起床して家の階段を降りるときに少し感じることがあったり、外出して帰宅後、ダイニングの椅子に座るまでの移動で少し感じます。些細といえば些細ですね。

 

 メチコバール(主にビタミンB12)を服用しながら、良くなったり悪くなったりして、長期的には症状が弱まっていくんでしょうね。

 

 最近では、12月や1月のアポイントを平気で入れることができるようになってきましたので、精神的な不安感は落ち着いてきているように思います。

 ※以前は、アポイントまでに体調が崩れてしまわないかと不安で仕方がなかったです。

 

 目下の心配事は11月29日に控えた親知らずの抜歯です(1回で4本抜いてもらいます)。人それぞれのようですが、抜歯後1週間くらいは地獄を覚悟しておいて損はなさそうです。この苦しい期間を経て、ギラン・バレー症候群の症状が消え去ってくれないかと淡い期待をしています。