この記事は、2023年9月4日から2023年9月10日の経過。

 

【総括】

 まずは複視の状況。日常生活で困ることはなくなりました。強いて挙げると、運転中に少し違和感が出ることがある程度です。完全な状態を100とすると、90くらいまでは回復しているように感じます。いわゆる、複視が改善する期間の目安とされる3-6か月のうち、僕は約3ヶ月でほぼ回復できたことになります。残る3ヶ月で100まで回復できたら幸せです。

 次は脈拍。こちらも安静時の脈拍が70台まで低下しています。起立時も100を切るようになりましたが、もう少し回復してほしいと感じています。複視と比較すると、回復状況はいまひとつです。

 今週はウォーキングから一旦遠のき、しっかり休んだため、体調がものすごく良好でした。ということで、日々の記録は、特記なしが多いです。筋トレは少なめにですが毎日継続しています。

 

・2023年9月4日

 特記なし。

 

・2023年9月5日

 起床時間を早めてみました。5:30から6:00の間にしました。この日から心拍数の測定結果が改善しています。恥ずかしながら9:00前に起床するのが常態化していましたから、改善の要因は単純に「測定時刻の違い」なのかもしれません。ただ、これまでは日中に心拍数が70台になることはありませんでしたので、少なからず改善しているように感じます。

 

・2023年9月6日

 特記なし。

 

・2023年9月7日

 特記なし。

 

・2023年9月8日

 お試しでウォーキングを再開。かなりペースを落としたせいか、体調は崩れませんでした。

 

・2023年9月9日

 いつもの筋トレ4セットを立て続けにやって少し疲労感が出ました。午後に体作りに詳しいマッサージ屋さんへ。身体中に疲れが溜まっていて、肩とお尻の筋肉は炎症気味だと指摘されました。つまり、まだ運動しすぎのようです。40代半ばの自分の体力を過信しすぎているのでは?とのことです。運動の仕方として、①疲れるまでではなく、気持ち良いくらいでやめる、②少ない量でも継続する、疲れたら休む、③股関節のストレッチが重要(僕はものすごく固いようです)が大切なようです。さっそく取り入れます。

 

・2023年9月10日

 昨日の疲労感のせいか、朝は少しけだるくて食欲が減退気味。コップ一杯の水を飲んでもうひと眠りすると少し回復しましたので、しっかり朝食を摂れました。今日は筋トレとウォーキングはやめ、長めに股関節ストレッチをします。

 

 この病気が発症してから。自分の身体と向き合う時間ができました。これまでは、この病気の影響をいかに小さくしていくかを考えてきましたが、そろそろ考え方を見直す時期に来ているのかもしれません。

 現在直面している問題点は、この病気の影響だけではなく、加齢による身体能力の低下によるものも要因の一つかもしれないからです。これまでは、運動能力はさておき、体力などの低下は感じたことがありませんでしたが、実は自分の身体に向き合っていないから気がつかなかっただけのような気がします。

 

 食事を見直す、運動を取り入れる、休息を取る、身体の変化に気づく、もっと早く取り組むべきだったのかもしれませんね。この病気を患う前は、そんなことを考えもしませんでしたし、おそらくどなたかのアドバイスも無視してしまっていたのでしょう。今の気持ちを忘れずに、これからの生活が変わるように取り組んでいきます。