地獄少女 三鼎【最終回】 | 気まぐれにたわごと

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地獄少女 三鼎【最終回】

第26話 魂の軌跡


ゆずきの父親がバスの運転手だった。
が、仕事中、ブレーキが利かず事故死。


乗客も被害をこうむったし
会社が整備に手を抜いたことを隠すため
運転手の過失と表明。


その嘘のためにゆずきの家族は
世間からは人殺しと責められ、
体の弱い母親ががんばって働こうと
するも周りの人が酷いので結局
仕事も続けられず病気で衰弱死。


ゆずきは親を亡くしひとりぼっちで多分餓死。

その過去を思い出し、自分が
二代目地獄少女になったゆずき。


あいは引き継いでもらって
楽になれるはずだったがゆずきの地獄流しは自分が
流したい者だけを流す

地獄行きにふさわしいものだけを流すという
私情まじりの掟違反。


ゆずきが掟をやぶり、罰を受けて監視者に
地獄に流されそうになるがあいがかばう。


この世に恨みがなくなるまで地獄少女を
続けることになったあい。


つまり永遠、地球の終わる時というか
人類が死滅するまで解放されない。


あいに助けられたはずだがもともと死んでいたので
体が消えていくゆずきは怯える

が、

「大丈夫」と言って抱きしめてキスしてくれるあい。


「あなたは私なのよ」
かつて救われなかった自分と同じなのだということか?


で、結局ゆずきはどーなったの?
ゆずきは成仏したのかな?

あいは自分の成仏枠を譲ったのかな?


ゆずきのために泣いてくれた
あいちゃんが印象的。


あと ゆずき版の殺る気のある
「いっぺん死んでみる?」が
新鮮。