ポルフィの長い旅 第22話「線路はつづくよ」
書きたい時だけランダムに書く感想です。毎回はやりません。
とりたてて当てもなくとりあえず北へ向かって
ミーナを探す旅。
列車に乗り込む時にデイジーという
お転婆娘に割り込みされるポルフィ。
ぼーっとしてるほうが悪いと憎らしい
顔して先に行きます。
席を探すとデイジーと通路挟んで反対側の席に
老夫婦が向かい合って座っていて窓際が
あいてます。
そこに座らせてもらうポルフィ。
するとキレイな海が見えます。
喜ぶポルフィー。
会話の流れで
地震で両親を亡くし、ギリシャから一人で
妹を探しに来てることを夫婦に話すと、同情してもらったのか
サインドイッチっぽい食べ物ゲット!。
お話しするとたいてい、まわりの大人が
いい人なので食べ物が貰えますが
狙って言ってる訳ではありません。
ただの天然。
ひまわりがいっぱい咲いてる風景も見れました。
ミーナにも見せてやりたいという。
ついでにデイジーにもその身の上話とかも
まる聞こえだったようです。
夫婦は途中の駅で降りました。
ポルフィが終点で寝こけてるとデイジーが起こして
ここからは乗り換えないといけないと
教えてくれました。
さっきのポルフィーの身の上話で
優しくする気になったようです。
根は悪い子ではない。
町でおっさんたちにミーナと一緒にいる
カード占いの女のことを聞き込みしてくれます。
ドラクエでも酒場で聞き込みは基本です。
行動力のある子です。
金ないくせにデイジーにつられて
ピザなんか高いもん食ってんじゃねー!
と思ったけどイタリアでは安いのかしら?。
あ、「人の多い町にいくといい」という
当然なアドバイスも
町のおいちゃんに聞けた。
思いつかないのかポルフィー、歌と踊りやる人
なら当然だぜ。
次の列車の旅で会ったのは音楽学校に通うお兄さん。
ギターを弾いていて音楽家を目指してます。
歌もとても上手です。
彼女の実家へ行く途中らしいです。
デイジーは父親に会いに行く途中でしたので
目的の駅に着くと降りてお別れでした。
別れ際にお約束のまた会えるかな?的な流れになります。
信じていればミーナともデイジーとも
きっとまた会えると励ましてくれます。
歌のお兄さん、マクシミリアンの恋人イラーリアは
農園と民宿をやってるのでそこを拠点に
妹を探すといいとか言われ
お金のないポルフィーにはありがたい申し出だったのでうけることに。
途中謎のお屋敷を見てポルフィは興味を
持ちますがイラーリアとマクシミリアンは
くわしい説明を避けてます。
なにやらいわくありげ。
彼女の家は回りにオリーブの木があって
故郷ギリシャの自分の家を思い出す。
帰ってきたみたいだと。
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前回は人がほとんど住んでない気味悪い
町の近くで無計画に降りてちょっと怖い思いしましたね。
野犬にお菓子やったら
仲間の野犬が来て取り合いに!。
あわてて町に逃げ込むが人がいない。
やっと見つけた少年には逃げられる。
空き家だと思った家で休むと人が
帰ってくる。
そしてそこの家の主のドーラという
息子を亡くしたばあさんに気に入られ、
足止めをくらったり荷物隠されたり。
まあ息子亡くして寂しかったんですよね。
でもやっていいこととわるいことがあるよ。
あんな寂れた町で育ち盛りの
ポルフィ養うの無理じゃない?。
体も悪いのに。
ミーナ探すから出て行くと言ったら
キレて出ていけ!!と言われたり、険悪な
別れ方が嫌なので和解してから行ったり。
ドーラのキャラデザがキモかった分、
辛気臭さは出てました。
若い女の子が出ないとテンション上がらない
なと思いました。
ドーラの前にあった修理工場のお兄さんの
エピソードは良かったけど。
早くミーナのターン来ないかな・・・?。