XXXHOLIC 最終回 「ツイオク」(外伝) | 気まぐれにたわごと

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ブログ名を変更しました。好きなマンガ・アニメ関連の話題をチラシの裏的に雪利が語ってます。

小学生時代の四月一日の話


下校時


気持ち悪い白い手に追われて逃げる四月一日


桜の木の上から少年に声をかけられる

白い手は上には上って来れないらしい。


彼の言う事にしたがって塩撒いて消す。


それで助かった。


他の人に見えない物が見えて
周囲から変な子に思われて
友人もいなかったみたいな四月一日。


初めて分かり合える友人が出来た。


4月1日が四月一日の中学校の入学式で誕生日だ。
お祝いって事で桜の木の上でお弁当を食べようと
約束をした。


誕生日に何かあげたいとも言ってくれた。

そして謎の少年も4月1日が特別な日だという。


だが、約束の日
また大群の白い手に追われ、取り囲まれた。

最大のピンチ。


そこへ突如、何かが飛んできて白い手たちが消えた。


それは少年の骨の力だった。


彼はかつて4月1日にあの白い手につかまり、
神隠しに遭い、
死んでしまった少年だったのだ。


それが誕生日に何かあげたいと言っていた
少年のプレゼント・・お守りになったのだろう。


今日まで生きられたのは
もう無くなってしまったがあの骨の
おかげであろうと。


最後は仲間と花見。
誰かと一緒に食事が出来る幸せを
かみしめるのであった。


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せっかく萌えてきたのに終わってしまいました。

残念。(TωT)