会場に翼手が現われたせいで
責められるアルジャーノ。
「君はアメリカの人間じゃない。
安全保障の対象外だ。
退路は自分で確保するんだな」
飴男に死亡フラグ。最後の飴は何味ですか?。
黒糖?。
小夜対ディーヴァ
ハジ対アンシェル(空中戦)
アンシェル「ハジ、気づいていたかね。
私はおまえを憎んでいたんだよ」
「いや、正直に言おう。
ディーヴァの花婿となれる貴様が妬ましかった」
「だがディーヴァが母親となった今
もはやおまえに対する憎悪も羨望もない。
利用する価値も」
「昔、一切れのパンと引き換えに買われて来たにしては
ずいぶん楽しませてくれた。 感謝しよう」
Σ(・ω・;|||
パ・・・パン一切れなのか、ハジの代金は。
安い、私でも買える。w
親はどんだけ貧乏だったのか。
口減らし?。
ハジは、翼を出し、手も翼手のアレだが醜く
体全体が変貌する事はなかった。
ソロモンでさえなったのにね。
乙女の夢を壊さないためなのか?
まあ、良かったけど。
「シュヴァリエを殺すには首をはねるか
すべてを燃やし尽くすか。」
だそうです。
じゃあディーヴァはリクをどうやって殺したか
説明して?。
処女血?ねえ?教えてよ、詳しく。
翼手と戦う、カイ、デヴィッド、ルイス。
ルイスが翼手をひきつけて
カイに負傷してるデヴィッドを任せる。
ここで残ったルイスに死亡フラグかと思いきや
助っ人登場。
ルルゥキター!!
アンシェルの体をちぎりながら戦うハジ。
アンシェルをとんがった塔に串刺し
そこへ偶然落雷。
アンシェルにとどめを刺した死因、それは落雷!!!。
おおい、ハジ、ラッキーだな。
カイはポケットの中に小夜にあげたはずの鍵を
みつけた。
一方、小夜対ディーヴァ戦。
小夜もディーヴァも刀に血をのせる。
ドレスはぼろぼろ、邪魔な部分を引きちぎる二人。
ネイサンはうっとり見入ってる。
ハジ登場。
ディーヴァの繭を狙い、強襲するハジだが
ネイサンが素早く抱っこして回避。
戦うつもりはない、
二人の女王によってのみ行われる決闘。
それを見届けるためだけにここにいると言う。
ハジも納得したのか
ハジ「そして私も・・」と、見守りモード突入。
女王二人はまた剣に血を注ぎ、
二人同時にお互いの胸の下あたりを貫く。
小夜の剣が折れる。
小夜とディーヴァの腹部から血が流れ出す。
しかしディーヴァの体だけ、ひび割れはじめます。
「どうしてあたしだけ」
理由はネイサンによると子供を宿したせいで
血に力が無くなったそうな。
「ディーヴァ!!」駆け寄る小夜。
ディーヴァの硬化して落ちる腕を
くっつけようとする小夜。
「くっついて!」
「姉さま…」
「くっついてよ!」
ディーヴァの最後に情に流された小夜。
ネイサンはディーヴァの繭をディーヴァの横に置く。
手を伸ばすディーヴァ
「あたしの、赤ちゃん・・・」
繭を最後の力でなでる。
彼女が最後に夢見たものは蒼いドレス姿で
草の上に寝ころび
傍らにいる二人の赤ちゃんを嬉しそうに抱いている。
家族と共にある、とても平和で暖かな光景だった。
ディーヴァ、彼女が望んだのはただ、
家族だったそうな。
それを理解してたのはネイサンで、アンシェルは
気が付かなかったらしい。
結論。
オカマが一番女心がかわるって事かい?。
「ディーヴァが死んだ今、
彼女のシュヴァリエである意味も失われたわ」
ネイサンも翼手の姿に変貌。だが死を望む。
ネイサンは小夜に刀を渡す。
「ネイサン・マーラーは、ここで終わるのよっ!」
派手に散る血しぶき。
いつの間にか孵化して赤ん坊が繭から出てる。
二人ともかわいい顔です。
ハジ「小夜、辛いなら私が」
小夜「いえ、私がやらなければ」
赤ちゃんはかわいく笑いながら小夜に
手をのばす。
斬りにくいだろうね。
そこへカイ登場。
「小夜!」
「カイ」
「おまえ、何してんだよ!」
(子供にとどめ刺そうとしてますが、
何か・・・?。)
「ごめんね、カイ」
「なんだよ。いったい何をやってんだ」
鍵返された事を不信に思ったのか
問い詰める。
「私、死ぬの。
ハジと約束したんだよ。
全部おわったら、私を殺してって。
全部終わったら私は生きてちゃいけないの。
だから、この子たちを殺して
私は死ぬの。
死ななきゃいけないの」
ここで引き。
次回、最終回に。
小夜はカイの前で赤ん坊を殺せるのか…。
何か無理そうじゃね?。