ジョージィ・ 第10話 「母さんが笑った!」 | 気まぐれにたわごと

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兄二人、妹にリボンをプレゼントする。
アベルが、赤いリボン、アーサーは緑のリボン。
朝からそれが元で兄二人がケンカする。
アベルは自分があげたリボンでなくアーサーの
緑のリボンを付けてるのが気にいらないらしい。
「ジョージィには赤が似合うんだ!」と言い張るアベル。
「このほうが似合うんだもん」と緑を付けて言うジョージィ。
いや、我は赤でいいと思うぞ。
結局ケンカを収める為、左右に赤緑
両方付けてしまった、妹。
暑い季節にクリスマスカラー付けるハメに。
すごいセンスの人みたいになってるが、
自分のも付けてもらって納得するアベル。
(お前・・・)(笑)
しかし、ジョージィを可愛がり、甘やかす二人を
見て母は不機嫌になる。
父さんが死んで3年。
母は牧場を維持しながら働きずめ、疲れもあって
イライラ、でもたまにジョージィへの優しさを
みせる事もあり、ジョージィは母を憎まない、
むしろ好きだそうです。
最近めっきり笑わない母の誕生日がもうすぐ。
三人はそれぞれプレゼントを手作りする事にした。
皆せっせと作ります。
作り途中をこっそり見た母は、またジョージィへの
プレゼントかと思い、また怒る。
3人にやたらと仕事をいいつける。
おかげで作る暇が夜しかない。
兄二人、スト突入
自分達の分は完成した、
実はジョージィのプレゼント制作の時間稼ぎで
休みを要求している。
それが分からない母はキレル、アベル殴られる。
ママン、あなたの為に必死なのよ子供達は。
アーサーは母の欲しがってた調味料入れる棚。

アベルは木彫りの人形。(一番役に立たない・・・)
(初めアベルとアーサーの贈り物 間違って
書いてましたので修正しました、ご指摘ありがとうございます)
ジョージィの作るのは麦わら帽子。
(母が暑い日差しの下で汗を流し、
畑仕事してたの見てた為)
ケビンさんから見本の帽子を貰って
研究してなんと独学?で作る、すげえな、オイ。
やたらはみ出てる「はりねずみ」みたいな帽子完成。
灯りのついてない家を見てがっかりしながら
仕事から疲れて帰ってくる母。
家に入るとろうそくを持った子供等がお出迎え。
テーブルに食事の用意がされ、お祝いの準備が
ととのっていた。
母の誕生日を祝う子供達。
プレゼントは自分の為に作られていたのだと
分かり、感動する母。
ジョージィの作ったいびつな帽子にも真心を
感じて素敵だと喜ぶ。
しかし帽子に、兄二人からの貰い物のリボンを
どっちもつけるのはいかがなものか・・・。
貰い物を人にあげるのは兄二人に申し訳
ない行為だぜ・・・。
あまりにボロイ出来でフォローのつもりか。
が、兄二人は怒りませんし、久しぶりに母の笑顔が
見れて皆満足そう。
めでたし。
今日のは、なかなかいいお話でした。