久々の旅記事です
大阪の出張の帰り、空路、出雲空港へ飛びました
今年は、伊勢神宮、出雲大社が共に遷宮を迎える年。
伊勢神宮は２０年に一度、出雲大社は６０年に一度、
神様のお住まいをリフォームする年なのだそう。
（伊勢神宮は今年の１０月、出雲大社は５月）
これは！！と思い立って、行って参りました。
その夜、空港から近い湯の川温泉にある「湯宿 草庵
」に宿泊。
館内はすべてが素朴で、落ち着いたつくり
久しぶりに本物の暖炉に出会いました
お部屋から見える庭園
お食事の写真を撮り忘れましたが、味も量も見た目も満足。
お風呂は源泉かけ流し、すべて貸切風呂。６種類ほどありました。
なかなか素敵なお宿です。
翌日は、午前中から出雲大社にまずはご挨拶。
人生初の出雲大社参拝です
大きな鳥居をくぐって参道を行くと、
松並木が両側に迎えてくれます。
出雲大社は杉の木ではないのですね～珍しい
道の中央は神様が通る道ですから、人間の私たちは側道を
こちらが本殿入口の八足門
ちなみに、本殿の修復はすでに終わっています。
左に回り込んで本殿を一周
あ、やっと杉の木見つけた！
本殿の真裏にある素戔嗚（スサノオ）社（大国主命の父神）
ぐるっと一周しましてまた八足門に出てまいります。
ここから、左に直進すると、
よく写真で拝見する立派なしめ縄の神楽殿。これか～
Ｍｙご朱印帳を持参してまいりましたので、ご朱印を忘れずいただきました
そして、縁結びの絵馬も
拝殿前の銅鳥門手前にある青銅でできた神牛（かわゆい
）
そして、神馬（かねおま）さん＝子宝、安産の神様だそう
ムスビの御神像
わかりますか？向こうに大国主命が
アップだとこんな感じにおわします
その側には、こんな松の木が！！
いますね、確実に。。
参道脇のお庭には、すでに桜が咲いていました
早咲きの桜でしょうか
今回は、時間もなく、あちこちスルーしてしまいましたが、
もう一度、お礼参りにきっと伺いますので、
その際には「神在月」に全国の神様がお泊りになるお社「十九社（西と東）」も
じっくり神様を感じ取ってきたいと思います。
（通常、神無月ですが、全国の神様が一同に出雲大社に集まるので、
この地では神在月と呼ぶのだそう）
真名井の清水があります。