私は2018.5に死産してからの
妊活の動きはこちらです

私達夫婦は
過去に体外受精も
数回行っています

しかし、あまり良い結果が得られず
かすりもしなかった事
また私への侵襲性が高い(採卵等)こと
や仕事をしながら妊活しようと思った事から
その後は自然に近いタイミングだけにしよう
と話してました


2018.5死産

2018.6死産後1ヶ月検診
(死産後の初生理確認)
死産処置したT産婦人科の先生から即今月より妊活OKの指示貰う

2018.6下旬 
卵管造影をしたく過去に通っていたK産婦人科受診。死産した事すぐ妊活したい旨言っても半年は再妊娠まで空けるように言われる

2018.7上旬~2018.8
半年は待っていられないので別のU産婦人科にて今周期卵管造影してもらう(がこちらの希望は油性でしたが持病を考慮し勝手に当日水溶性でされる)

※妊活されている方はご存知かと思いますが、水溶性より油性の造影剤の方が妊娠率はかなり高いです。

2018.7中旬
甲状腺疾患の持病の為I病院受診。死産した事、再妊娠をすぐにでもしたい旨話し死産後から妊活OKの指示を貰う。と同時にすぐ妊娠しても大丈夫なくらいに値を下げるために内服治療開始。

2018.10
勝手に水溶性でされた事でU産婦人科に不信感が増し(確かに甲状腺の持病があると油性はコントロールしていた数値が乱れる可能性があるので余裕があれば避けるのが第1選択になるのは知ってますが勝手に患者の希望を変えるのは有り得ない)オーダーメイド治療をしてくれるS産婦人科に受診変更する。

S産婦人科に油性の卵管造影をしたい旨を話し実際は今は水溶性がメジャーではあるが事情を話し油性で今周期行って貰う。
ついでに子宮の中を見てもらう子宮鏡検診も!
実際綺麗との事で安心!

2018.10この時2回目の休職延長決定(2019.1まで)
メンタルを直しつつ2019.1には復帰出来るよう目指す。

2018.11月主人が今のうちにゆっくり娘と2人旅してきなよ…と送り出してくれて那須塩原まで3泊4日の連泊で母娘お篭もり温泉旅をする

2018.11下旬
S産婦人科にて妊娠判定で妊娠確認!

なんと油性の卵管造影のゴールデン期間1回目でありがたい事に授かりました。
S産婦人科ホントに患者に寄り添う素敵な病院で待ち時間も過ごしやすく素敵な病院でした。
死産した人はいつかはまた再妊娠したい人ばかりだと思います。
病院変えた事が私の場合は良い結果に繋がりましたが最終的にはホントその時の相性(リラックス出来ているかどうか)かな…とも思います。(やはり焦りや心が忙しく疲れた時は難しいですね)

あとはひたすら大好きな温泉に毎週末の様に家族皆でリフレッシュしてました(笑)

第1子を授かるまでも
地元の産婦人科⇒K産婦人科で卵管造影⇒タイミング⇒結果的にはタイミングも自己流の自然妊娠(笑)

死産した子も
K産婦人科で卵管造影⇒タイミング⇒結果的には自己流の自然妊娠

とコツを掴んで来ていたので…

排卵日を明確にする為だけに通っていたK産婦人科…だんだんエコーの大きさから自己流で排卵日予想が出来てきて(笑)
最悪…自分では出来ない卵管造影(油性)だけしてもらえればだいたい予想が自分でつけれるところまで過去の傾向から我が家は学びました笑い泣き

どうにか二人三脚で旦那とやってきた妊活。

やはり感じたのは同じ産科の先生でも再妊娠に関する考え方が全く違う事。
確かに流産死産後は再妊娠してまた流産死産しやすいとの報告もあるからK産婦人科の言い分も良く分かります…ですがですがホントにその経験したママは重々そのリスク(そもそも死産後の再妊娠だけでなく)妊娠全てに言えるリスクなのでこの場合はそのママがしたいように私的には思いっきりやらせてあげて欲しいですショボーン
そして実際は全て自己責任です。

今回の妊活でもそうでしたが自分の決めた目標に向かって動くためには嘘も方便というか本音と建前を嫌ってほどに痛感しました。

今、流産・死産をして真っ黒なトンネルの中にいる方たくさんいると思います。
気力が湧かなくて何からし始めたら良いか分からない方もたくさんいると思います。

まずは自分がしたい事からゆっくりで良いので始めてください。
そして、だんだん気力が上がって来て周りを見渡せる様になり、また妊娠したいなと思ってきたら…
ぜひ自分の思う希望を貫いてくれる病院を探してみてください。
この時、下手に自分や病院に遠慮する必要は無いです。

そして、これらは今回私がとった行動ですが医療関係者である私からは絶対オススメは出来ません。
(頻回な期間での卵管造影は現実問題としては良くないです。しかし、死産後は自分の心を守るという意味では自分の心に素直な方が良いという事を伝えたくあえて書きました。)

死産したからこそ言えますが…
しばらくの期間周りは腫れ物のように扱います。優しさからそうしてくれるのも分かります
がまたそれを受けるこちらも心苦しいですし、
いつまでもそれに甘える訳にも行きません。
(もちろん甘えれるうちは存分に甘えても構わないと思います!)

でも、世の中…半年もすればこちらが死産した事なんて皆忘れています。
悲しい事に余程仲の良い子や気心しれた人以外はそこまで他人にたいし配慮はありません。

(実際私は死産を知っている親族の奥さんから死産後半年後に自分が妊娠したエコー写真を見させられましたびっくり)

本人は妊娠して脳内薔薇色みたいで
私に対する配慮は全くないことに唖然としましたが…(まぁ配慮しろというのは傲慢ですが…)
まぁ悪気はない子なんですが
ちょっと神経疑いますよねガーン
当然こんな私の葛藤は露知らず…

しかし、当事者はずっとずっと
心に傷をおってます。

まずは何よりもご自分の気持ちを最優先で過ごして見てください照れ