執着をすると実に人はくだらない思考に走るんだなぁと。改めて思う。
アルバート・エリスのABC論というものがあるけれど、思い込みというものは真実を曲げて自分の感情を作成するというもの。
上はABC論の分かりやすいチャート。
事実は一つなのだけど捉え方の違いで感情が変わる。
だから人の考えは千差万別。
また、執着や相手を貶めたい感情があれば尚のこと。このフィルターは曇る。
執着とは実に恐ろしい、真実を曲げて伝える。
物事を俯瞰して見る術を最近は常に意識する。
まるで鷹の目線の様。最近は私は執着をしなくなった。
安易に満足している者たちは、いつまでたっても小さいままだ。
その喜びも小さく、そのエクスタシーも小さく、その沈黙も小さく、その実存も小さい。
この小ささは、あなた自身が自分の自由に、自分の無限の可能性に、自分の無限の潜在能力に押しつけたものだ。
copyright © 2009 Osho International Foundationより
自分にも他人にも無限の可能性が有るのだから、自分の思い込みや執着を押し付けたりしない。
もし、今の自分が上手くいってないと思うなら、少し別の角度から見て見るといい。
その今見ている角度さえ、思い込みや執着なのだから。