こんにちは![]()
seedsスタッフのしおりんです。
2026年2月21〜23日の三連休、
雪深い妙高の里山で
“冬だからこそできる体験”を、親子で味わってきました。
今日は本ツアーの開催報告を記載したいと思います![]()
◆1日目|雪の世界へ、飛び込む
上越妙高に参加者みんなで集合!
案内人の生井さんとスタッフの方が、
マイクロバスでお迎えにきてくださいました!
駅のそばには早速雪が・・・!
子どもたちのテンションもあがってきました。
子供達は初対面にも関わらず、
移動のバスの中では、
もうすでにゲームをしたり
本を一緒に読んだり・・・
すっかり仲良しになっていました。
バスは山の中へどんどん入っていき・・・
雪の量がどんどん増えてきました。
そして大滝莊に到着!!
そこには、誰も足を踏み入れたことのない
一面の銀世界が広がっていました。
足を踏み入れた瞬間、
子どもたちのテンションは最高潮!
最初は少し緊張していた子も、
雪に触れた途端、表情が一気に変わりました!
大滝莊の中に入ると、大きな暖炉と焚火。
とてもレトロな宿泊施設。
到着後、まずはお昼ご飯。
美味しい生井さん家のお米と
地元の野菜を使った野沢菜や豚汁。
そして今回千葉から参加いただいた
参加者の方が持ってきていただいた美味しいトマトも添えて
みんなで美味しくいただきました!
子供達はもう来た瞬間から、
雪で遊びたくてたまらない様子…
今回特別に妙高市からお借りした
スキーウェアやゴーグルなどを装備し、
いざ雪遊びに出発!
現地の温かいスタッフの方々に
見守りいただき、
そり遊びを思い切り満喫していました。
そして何やら大きなものを作り始めていました・・・
(これは後程のお楽しみに!)
子供達が雪遊びに夢中の間、
生井さんレクチャーの元、
大人たちは麹づくり体験に参加。
生井さんの無農薬の美味しいお米に
種こうじをまぶし・・・
みんなで手でもみもみ!混ぜました。
麹はそのあと、30~40度くらいを
キープしたまま、
48時間ほど温める必要があるようで、
毛布とゆたんぽにくるまれて、最終日まで待つことに♪
楽しみ楽しみ♪
その後、スノーシューを履いて、
そのまま大滝莊の隣にある雪山へトレッキングへ。
子供は元気にすたすた進む中、
大人たちは息を切らして頑張ってのぼる!
空気がきれいで、とてもいい運動でしたー!!
前日に生井さんが仕掛けを
してくださっていた
メイプルシロップの素をとりに、
頂上近くの楓の木へ向けて出発!
スノーシューを履くと、足が雪に沈まず進めました。
そして楓の木に到着!
幹の中に差し込んだメイプルの原液が
ペットボトルに溜まっていました。
木の中に養分の元である液体があること、
メイプルシロップの素がまさか木の中から出てきているとは・・・!
子供達は初めて見た体験だったんじゃないかと思います。
木から採れるメイプル!↓
これは学校でもなかなか体験できない
”里山ならでは”の体験だと思います。
とったメイプルは大滝莊に持ち帰り、
暖炉の上でお鍋にかけて、しばらく煮込み続けます。
そうすると甘みが凝縮され、
メイプルシロップができるそうです。
↓
さて戻り、何やら子供達一生懸命作り始めていたものは・・
雪の「かまくら」でした!
何もないところから果たしてできるのだろうか!?
雪合戦、そり遊び、かまくらづくり。
都会ではなかなか味わえない、全身を使った雪遊び。
ママたちも最初は「寒い…!」と言いながら、
夢中で楽しむ子供達をみて癒されていました(笑)
夜はみんなで温かいごはんを囲みました。
夜ご飯はスタッフの方手作りの
きび入りのハンバーグや、煮込み料理の数々。
ハンバーグは子供たちに大人気。
おかわり~おかわり~と響いていました。
もう360度とても体にいいご飯。
みんなで美味しくいただきました。
そのあと、大滝莊で温泉も入り、
体もぽかぽか。
お肌もつるつるになりました。
せっかくなので「みんなで星を見に行こう!」
ということで外に出て、みんなで星座観測もしました。
オリオン座、冬の大三角、北斗七星・・・
周りが光がない分、どれもとてもきれいに見えてびっくりでした。
まさにこぼれそうな星たち。
流れ星を見た!という参加者もおりました。
(↓奇跡的な一枚)
そのあと、子供達は大滝莊の中で
夜まで盛り上がって遊んでおりました。
大人たちも色々な話をしながら
夜更かし(?)でしたが、
とても濃く、充実した1日でした。
↓暖炉を使って
マシュマロ焼きや干し芋焼きをして楽しみ中![]()
大きなお鍋でメイプルシロップも煮込み中。
子供達の「今日、楽しかった~!!」
その一言が、何よりのご褒美でした。
◆2日目|里山の暮らしを“体験”
静かな朝。
しんとした空気の中で迎える一日は、
都会とはまるで別世界。
そんな中、なにやら子供たちは早朝起きて、
「かまくらつくりたい」と朝から一生懸命遊んでおりました。
子供達、本当に元気・・・・!
みんなで美味しい朝ごはんをいただきました。
もうすっかりみんな仲良くなり、
ご飯も団らん。
そして、
この日は主に“暮らし”について体験。
まずは午前中、お雑煮を知る!ワークショップを開催。
講師は、
造形教室tema X himaの
カミダムツミ先生!
ムツミ先生は、
seedsで本気アート部の先生としても
担当いただいております。
「みんなの家のお雑煮はどんなお雑煮?」
「お雑煮の起源や歴史は・・・」
「お雑煮は地方によって具が異なる」
みんな「へー!!」「初めて知った!!」
という発見が多く、
興味深くお話を聞いておりました。
↓それぞれのおうちのお雑煮の絵を描きました。
そのあとはお昼ご飯に食べるお餅づくり♪
子供達メインで作ってもらいました。
まずはお餅のお供は
・あずき
・きなこ
・クルミ味噌
まずは大豆とクルミを炒りました。
クルミに関しては専用の道具を使って
クルミ割りを行い、中のクルミの実を取り出す作業。
割るのが硬かったけど、がんばりました!
右側がクルミの殻。
この殻からとれる実の量は左側の量。
鬼くるみという日本の品種ですが、
なんと貴重ですね・・!
これを3年味噌、5年味噌と一緒に混ぜ、
とても美味しいクルミ味噌になりました♪
そして子供達大好きなきなこづくり!
石刷りの道具をお借りして、
炒った大豆をすりつぶす作業。
これが結構力が必要で、子供達も最初は苦戦。
しかし、どんどん慣れてきて、
たくさんのきなこができてきました!
そして、そのあとは外で
お餅つき!!
息を合わせて2人で向き合って交互にお餅をつきました。
最初はもち米で粒が結構見えていましたが、
何回もつくことで、
どんどんなめらかになり、
お餅っぽくなりました!
保育園や学校だとつける回数が制限があったりもしますが、
何回でもたっぷりお餅がつきました。
最年長のお子様もみんなのリーダーとして
ひっぱってついてくれて、とても誇らしい表情でした♪
完成したおもちを手作りしたきなこ・あずき・クルミ味噌につけて、
楽しかったね~!と言いながら
みんなで美味しく食べました。
おもちも、もちもち♪
味噌が苦手なお子さまも、このクルミ味噌は美味しい!と食べていました。
そしてきなこは一番大人気。みんな殺到!笑
おなかいっぱい食べました~。
そして午後は、
やっぱり子供たちは「雪遊びがしたい!」とのことで、
子供たちはひたすら、自由に雪遊びタイム!!
かまくらも完成ーー!!!!
中に6~7名は入る大きさに!!すごい!!
↓かまくらの中でみかんを食べました☺
スタッフの方々が子供達と
午後は親たちはゆっくりしゃべったり、
ゆったり過ごしました。
今回自由度の高いプログラム内容にしたことで、
ストレスなく各々が好きなように
のびのびと過ごせたのではと思います。
そのあと、親子で再度トレッキングへ行き、
メイプルも再度採集しにいったり、そりあそびしたり、
思い切り遊んで子供達も大満足。
夜ご飯は妙高のお雑煮とおでんをいただきました。
おだしが染みた具材もとても美味しかったです。
みんなで作ったお餅も。
何度食べても美味しい。
古代米を使って作った甘酒にきなこを少し入れて食べると、
さらに美味しかったです。
健康的で温かい食事に温泉。エネルギーチャージです。
妙高のお雑煮、毎年食べたい。笑
そして、夜は、毎回このツアーの定番になってきた
「上越妙高ふるさとがるた」をしました!!
毎回盛り上がる、このかるた。笑
夜遅くまで笑い声が響いていました。
妙高での里山暮らし体験。
一つひとつが「生きる力」につながる体験です。
子どもたちは、
「やらされる」のではなく
「やってみたい!」と自然に動き出す。
その姿に、ママたちの目もじんわり。
便利な毎日では見えにくい
子どもの“本来の力”。
自然は、それを引き出してくれます。
「最初は不安だったけど来てよかった」
「子どもの新しい一面が見られた」
そんな声があちこちから聞こえました。
◆3日目|メイプル試食!名残惜しい帰り道
あっという間の最終日。
子供達はやっぱり朝から雪遊び・・笑!!
そして残ったメンバーは、わら細工の体験を。
まずは道具を使って、藁をやわらかくするために叩く作業を。
「なんか縄文時代にタイムスリップしたみたい!」
「昔を思い出すような気分になる!先祖のDNA?」
など、なんとなく懐かく感じるメンバーも。
そして、生井さんにレクチャーいただき、
藁を使って頑丈な縄の作り方を教えてもらいました。
なかなか最初はコツが必要で、苦戦するメンバーも。笑
慣れてくると、みなさん黙々と進めました。
まるでこれが縄文時代の井戸端会議のようで笑
「こういう時間って昔から結構大事だよねー」
という話で盛り上がりました。
昔の人たちもこうやって集まって一緒に作業をすることで
情報効果をしたり、生きる術を継承していったり、
まさに「生きる」ということを考えさせられました。
そして唐辛子を結んだ魔除けも一緒に作りました。
これも少しだけコツが必要で、みんな無我夢中。
集中して、みなさん完成できてよかったです♪
「普段はこんな体験自分では絶対申し込まないけど、
今日体験できて無性に楽しかった」
など、とてもうれしいお言葉もいただけました。
みなさん、帰って自宅の玄関に飾ったかな?
みんなで採ったメイプルシロップがようやく煮込み完了。
そしてお昼ご飯は
パンケーキにかけて食べました♪
甘すぎず、ずーっと食べれてしまう!!
甘酒にココアパウダーを入れたチョコレート風味の
フレーバーも作っていただき、味変も楽しみました♪
とっても美味しかったです♪
そば粉を使ったそば粉ガレットも♪
新鮮なお野菜を入れて、メイプルシロップを上からかけると、
ほんのり甘くてとても合う!!
美味しくて何個も食べてしまいました・・
ママたちも食べながらゆったりおしゃべりタイム♪
帰るのが名残惜しい~!!
そして1日目に作った麹も完成。
30~40度を保ったまま、
ほんのり温かくパラパラしていていい匂い。
それぞれみんなで分けて
お土産として持ち帰りました。
最後、子供達も名残惜しく、
かまくらに入って記念撮影。
「また作りたい~~」と言ってました♪
そして大滝莊の前で最後集合写真をパシャリ♪
みんな妙高でエネルギーチャージされて、
元気な表情でスタッフの皆様ともお別れをしました。
3日間お世話になりました。
3日間で、子どもたちは少し自信をまとった顔に。
ママたちも、どこか柔らかい表情に。
「また来たい!」
その言葉がすべてでした。
忙しい毎日を生きる私たちだからこそ、
“立ち止まる時間”は必要なのかもしれません。
里山は豊かでした。
◆参加者からのご感想
・雪の多さに感動したし、
夜の静けさや朝のピーンを張り詰めた空気が気持ちよかった。
メープルの樹液からは、春に向けて樹木もエネルギーを貯めて準備をしている事が学べたし、
煮詰めたメープルはとても美味しかったです。
冬は麹を仕込んだり、稲わらも無駄にせず縄を綯い季節ごとに
循環する暮らしがある事が素敵だなと思いました。
里山のご飯もとても美味しくて、身体にいい物ばかりでした。
食の大切さを五感で感じることが出来ました。
何より参加していた方みなさんが温かい方ばかりだったので、
いろいろお話しできて良かったです。
・親は親の楽しみができ、子供も子供なりの楽しみができ、
でも親子の思い出もちゃんと作れて。学びもあります。
毎回思ってますがスタッフの方々から参加しているみなさんも
良い方ばかりでこのツアーに出会えたことに本当に感謝してます。
パワーチャージできました。
うちは田舎がないので、帰省する感覚になってきました笑
・子どもたちの気持ちやりたい事を優先してもらえたので、娘も頑張りすぎずいられたのだと思います。
みんなで一緒にご飯を食べ、一緒にお風呂に入ったことも楽しかったようです。
・ 夏や秋と比べると、冬の里山体験では、
自分の家に戻っても生活に取り入れられる体験を沢山させて頂いたなぁと感じました。
自分の家でも出来るものって楽しいなぁと思いました。
(例:縄をなう技術でストラップを作ってみたいと画策中です。)
・雪遊びのウエアなどをお借りできたのは今回本当に助かりました。
あと、子供というのは常に何か楽しい事をしていたい生き物なんだなぁと気付かされました。
いつも里山から帰ってくると滞在中やること盛り沢山でわたしはクタクタなのですが、
子供は結果“楽しい!”になるのですね。
3回参加してやっと腑に落ちました。
子供達のために本当にありがとうございます。
◆今回参加してくださった皆さま・スタッフの皆様へ
寒さの中、挑戦してくださったこと。
子どもと本気で向き合ってくださったこと。
本当にありがとうございました。
この3日間の体験が、
これからの日常を少しだけ
温かくしてくれますように。
また、
妙高に行ける日を楽しみにしています。






























































