木曜日に多肉達の薬散した。

その薬が余ったのでセファロタスにも使ってみた。



水槽から衣装ケースに移して薬散。

いつもは長いゴム手袋して一鉢ずつスプレーするんだけど、

この日はハンドスプレーではなく

電動のだったからそのまま上からシューっとね。

前からと後ろからとかけた。

薬が広がりやすい展着剤が入ってるなで大丈夫でしょう、と。

(殺菌剤+展着剤と殺ダニ剤は大丈夫なのかと

ちょっと不安なところがないわけでもない)

この何年か病気もでてないしね。





その間に水槽を綺麗にした。

 


薬散後、丸一日経っだけれどもセファロタス達に変化は見られない。

トップジンMゾルは問題なさそうだね。


真夏を迎える前にメンテナンス。

必要なのは

水苔、ピンセット。


水苔は

乾燥水苔を短めにカットしてから水に浸す。ハサミも使うけど、ぎゅともっただけでもパラパラできる。

水を含んでからカットするのは意外と面倒なので順序間違えないこと。



まずは株全体をよく見て病気とか虫とかないかなーってピッチャーの裏側もよくみる。



枯れ葉や生えすぎた苔をピンセットでとる。

赤い◯の中、成長点したの太い根茎が見える。

この部分を新しい水苔で埋める。



ピンセットで根茎に押し付けるようにしっかり埋める。

前の写真、よく見ると新しい茎だか何かが根茎に沿って生えてるのが見えたよね、

ああいうのや新しい芽が出ている時もあるので、そういった時は傷つけないように慎重に。





別株でも同じように


 

水苔をカットしたのは詰めやすいようにです。



こんな事しなくても大丈夫、なのかもしれませんが。

成長点から伸びた花茎が枯れたあと、根茎から脇芽が出る。

その時に根茎がしっかりと水苔や用土に埋まっていたほうが、新芽が出やすいだろうし、根も出しやすいだろうと私は思うからする。







全体の置き方も変えてみた。

まだ仮置きなんでラベルがあちこち向いてる。


以前はとにか手前から小さいの、奥に大きな鉢になるようにしてた。

今回は中央、ミストが多くかかるところに小苗

外側に大きなのを配置。

葉挿しのチビ苗と大きなピッチャーをつける3.5号では水やり間隔が違うのでね。

ドライアウトを防ぐためにもこの置き方が良いんじゃないかなーと。


見た目はイマイチだけどライトは真上からだから光の問題はない。

あと、ファンの下や近くのは乾きやすいからそこらには大きめな鉢を持ってきてる。はず。

様子見てまた置き場所変えてくと思う。




ガサとってる

レインボーファンとベゴニアはセファロと高さをずらして置き場所確保。






その後メンテナンスで溢れたピッチャーの袋に

水を足すように全部に水遣りを昨日した。


よし、満足!


今の環境は

水槽用ライトは一本に減らして

水槽から60cmくらい離した普通のライト2本をその日によってつけたり。

ファンは2つ、水槽内と水槽の上から大体交互に1時間〜3時間の間隔で10分ずつ。

ミストは8時間置き。