セファロタスの管理を

屋外から室内の管理に変えた理由の一つに他の植物から移る病気がこわいというのがありました。


夏の間

我が家の東隣にある畑で野菜を作ってます。

キュウリ、ナス、ピーマン、トマトなどなど。

キュウリは毎年葉っぱに病気の症状が出てます。

私が育てているわけではないので、薬をまくわけにはいかない…


作ってる方は

無農薬栽培が良い、と言ってますしね〜


ウリ科のうどんこ病はセファロタスにもうつる、という話を聞いたので、ちょっとやだなーと前から思ってました。


しかし

うどんこ病は別科の植物にはうつらない、とも聞いてます。


しかしその病気が他の科であっても発生するということは

病気の発生条件が揃っているというわけで。


夏にそれが気になって、セファロタスをチェックしたんです。

一番最初からうちにいる株がもしかしたら感染してる?という感じがありました。



少し白っぽいところがある気がして慌てて殺菌剤を使いました。


それからは消えていたので安心したのだけど。

涼しくなってきて、一株だけまた症状が現れました。

その一株は隔離して今はリビングに置いてます。


 

子供がザリガニを飼ってた時に使ったケースに入ってます😂

 

我ながらちょうど良いかと。


ケースから縁から下、

ケースの中は水をいれずに生水苔をプラカップに入れて湿度をある程度保持…してくれてるといいなw


上部蓋のあたりは

菌が増えないようにある程度の通風を、

あまり湿度が上がりすぎないように蓋の真ん中は閉じてません。


この管理に変えて2ヶ月くらい。

水槽管理よりも湿度は低く、測ると40%、それを下回る時もある。

ピッチャーの蓋が開いてるので大丈夫でしょう。



12月の終わりに殺菌剤を撒いて2週間。

先週末に上記のセファロタスをよーく観察。





大きなピッチャーの

比較的小さめなピッチャーの蓋の内側にまだ菌が残ってます。


写真だと

水道水のカルキでは?と思う人もいるかもなんですが、ぺったり付着してるんではなくて実物はふわふわとまとわりついてる感じ。

  

筆で拭き取ろうとしたら下のミズゴケにパラパラ落ちるので諦めてピッチャーをもぎ取って廃棄。


別の

殺菌剤を使うことにしました。

この株を含めて一緒の衣装ケースに入っていたセファロタス全てに使ったのですが、

次に投稿します。