ピッチャーが開いてる株は
元気なので、古いピッチャーや下葉が枯れるのは自然の摂理です。
株自体も脇芽を複数出した親株は枯れます。
しかしピッチャーが固く閉じられている株の下葉が黄色くなってなってきたらもう時間はない、黄色点滅。
成長点が生きてるからって希望を抱いても、翌日には付け根から茶色く枯れてくっていうのを知った時には…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ここからならまだ救える気がしましたが、
だめでした。
で、環境変えたこのひと月だけで何鉢か枯らしてるんですが
(その前までは一鉢も枯らしたことがなかったのでダメージデカいです…
しかし今まで自分がやってきた形では増やせないので、置き場所固定するために、試行錯誤中)
どうやったら枯れをストップできるのか色々してた。
先ずは水やりをやめる。
枯れそうなのに水遣りすると即☆
置き場所を変えたりしましたがダメですね…
即植え替えってのはまだ試してません。
今度いたらやってみるけど…
もうないことを祈ってるw
もうね、
おくーの方から腐ってきてて(根腐れ)このまま放置しても無理。
で、考えたのは
上の画像見ながら想像してください。
下(根)からだめになったのが上がってくる↑
一番上の株の成長点が最後に枯れる。
真ん中の画像 まだ葉の付け根から死んでない葉やピッチャーがある。
セファロタスは葉挿しで増やせる。
だから
☆になるのを見守るよりも先に葉っぱもいじゃえ!
↑もいだ葉っぱとピッチャー
取って挿す前の写真も撮れば良かった。
もぎ取る葉は付け根がまだ緑のもので、
きちんと付け根まであること。途中で千切れたのは多分無理。
葉挿しはできるだけ若いのが良いのですが、こんな瀬戸際ですから
緑の救えそうなのは全部もいだ。
もがれた元の株。
もちろんここから奇跡が起こることが万が一にもあるかもしれないので、見守ります。
葉挿しが一つでも成功すれば
勝ちです!
今回もいだ葉から芽が出れば元は取れる!
諦めない!
元の株も
JCPSの方にも生き返る時もあるから、すぐに捨ててはいけないって言われました。
根伏せもできますから、根が一本でも生きてたら復活する可能性はありますしね。
上の写真のが縦に見て左側の3鉢。
今まで購入したのは全て保険の葉挿しをもいでます。
葉っぱ見えないのは実生のやつです。
葉挿しは2号鉢に
鉢底石+ゼオライトを敷いて
水苔を適度に入れる。
あまり山盛りに入れません。
なぜなのかというと
葉が抜けたりぐらついたりという、葉の動きは厳禁だからです。
葉が鉢の縁からはみ出ないように入れて
葉の付け根をしっかり入れます。
差し込み方は浅くても深くても問題ないみたい。
YouTubeで海外の方のも見たけど
浅ければ早くに発芽を確認できるだろうし、深ければ出てきた時により成長した株になってる。
発根したか気になって抜いてせっかく出てた根っこがもげたという経験済みの私。
ぜっっったいに動かさない。我慢!
8月にもいだハマーズジャイアントシーディング
の葉挿し。先日から新芽が見えてきた。
↑元の親株は枯れました…
これが一番ショックだった。
一年かけて大きくしたのに…
ほんとキツ〜
でもめげない!
最後に元気なのも。
画像真ん中辺、新しいピッチャーが日々大きくなりつつあります。
もっともっと大きくなっておくれ〜
この株はまだ植えている水苔が問題なかったので鉢増しした。
↓
鉢増しした際に潜ってた新芽。
株ごと外そうとしたのだけどもげちゃたのはこれも葉挿しにしました。
葉挿し集合画像の右側に居ます。
何本かは枯れましたが、残ってるのは葉緑素が増えて緑色になってがんばってる。