前回の投稿で

環境に適応する、と書きました。

購入したセファロタスは今まで育っていたところから、

私の手元に来てうちの環境に急に変わるわけですから、一番最初はストレスがかかってる。


変えた置き場所に慣らしていく、順化というやつですね。

セファロタスは順化がうまくいかないとすぐに成長を止めて一気に枯れてく。

それが絶対必要で、セファロタスが難しいと言われる原因の一つだと思う、最初の難関。


植物自身は動けないのだから、環境大事。




元の育てられた環境を前回投稿のように話を聞ければ、それを元にうちの環境と擦り合わせていける。


うちは1番最初のコを山田さんで購入して正解だったな、と思ってる。

すぐに馴染んでくれるんですよね、3種居ますがどれも最初からピッチャーの蓋を閉じることもなく、仲間入りしてくれた。




と、ここまでは前置き。

前回 よーしうちは室内置きLEDライトにするぞー!

と意気込みました。


結末は………

品種、というか購入品によって違うので

先に悪い方にいったのから〜


1.2年以上うちで育てたコ達は

ほとんど調子を崩してしまいました。


5鉢中 3鉢は瀕死。

今までほぼ屋外、夏の間日陰に置いてた時間が長かったのを

室内LEDライトにしたんだから環境激変ですよね〜。

湿度が高くなり、通風は弱くなり。



なんで調子悪くなってないやつはそのまま育てなかったんだ、私のバカ!



調子悪い3鉢はライト下から出しました。


左のは成長点がまだ元気なので復活するかもしれない。


 

なんでここに入れて平気だと思ったのか。

それは去年はなんなくスムーズに移行できたから。

去年の今頃は衣装ケースに入れたセファロタス達は軒下屋外に居たのです。

気温が低くなり、直射の太陽を長時間浴びて、自然の雨を受けて紅葉してた。

その後も昼間は外、夜は室内に取り込むの後、

真冬になってから一日中室内にしました。

その時はセファロタスは全く嫌がらずにすんなりその環境に慣れたんです。


今回は夏の環境から一日中室内に。

真夏は室内の通風あり、弱い日当たりのところを求めて浴室(湿度もある、換気扇も回ってる)など。

気温が30度を切って軒下の遮光下に移動した後の

………今回の室内移動でした。


ここまで読まれたら

お前環境変えまくってるじゃーん!

って思うかと思いますが。


これまでは

自生地の気温、通風、湿度と

沿うように置き場所を変えてました。


置き場所を変える事によって

セファロタスの環境の変化の幅を減らしてた。

日本は現地よりも四季めまぐるしく、気温や湿度が変化するわけですから。



意味が分かりにくいですかね…



しかし数も増えてきて移動も大変だし、

増やしたいし。

そろそろ置き場所を決めて環境管理工夫していくしかなかったし。

必要な犠牲だったと思おう…うん…う…うぇえん

(´༎ຶོρ༎ຶོ`)





残る2鉢は




この一鉢はLEDライト下元気。

小さいのも口開いちゃった。






1番大きいコ。

前回投稿で植え替えしましたが、

さらに大きな鉢へそのままそっと植え替え。

様子見。

これはライト下には置いてません。


これがダメになったらキツいから。



まずはうちに長くいた5株の環境変化でした。

他の品種、今年の夏以降に購入したセファロタスの様子は次の投稿で。