今現在うちにきたセファロタスは

食虫植物の専門店からの通販、

ヤフオクなど愛好家から購入してる。


元々育ったところが

我が家よりも育成環境のレベルが高い。


うちは真冬を除いてセファロタス専用の置き場所はない。

夏の間なんかは

湿度、通風、少しでも気温の低いところ、と家中をウロウロさせてしまう。


うちに1年やそれ以上いるコ達は

そんなんもう慣れっこよーとばかりに

こんな風に口をぱっくりしてる。



しかし

こんな風に育ててる人はあまりいないのじゃないかなぁ…



そして

温室や専用水槽で育てられたコ達を同じに扱ったら

たちまちストレスで枯れてしまうだろう。


なので

我が家の環境に徐々に慣れてもらう。





2株今週になってうちにきたコがいます。

どちらもビニール袋に入れてます。


…それだけです。

置き場所は一緒。

ビニールに入ってた方が湿度を高く保持できる。


気をつないといけないのは

日に当たるとより高温になってしまうのでビニールの口を大きく開けておく、

ビニールと植物はくっつかない方がいいと思う。


一週間くらいビニールに入れた状態にしておく。





ピッチャーの蓋が開き具合で株の調子がわかるから、

蓋を開いた状態が続いてたらビニールを外し、

今度は水槽、というか大きめな昆虫ケースの

蓋を取ったものに入れます。

ここは少なめではあるけど水を張ってある。



水を1センチくらい張ってあるけど、株はそこにはつけない。

ビニールカップに置いたり、台の上に置いてる。


(同じケース内に葉挿しも置いてるけど葉挿し達は水切れ厳禁なので直接置いて腰水状態です)


上の2枚の写真のうち、下の写真は蓋してるけど、これは湿度の上がり具合を確認していただけで普段は蓋しないよ、通風が欲しいから。


そして

蓋が開いたままになるか閉じるか確認。

他のと同じように日に何度か霧吹きする。


2.3週間置いて、蓋が開いてるだけでなく、成長点も動いてきたら一安心かな。


一応順化、というか、その家の環境に慣らしていくのに少し慎重にするのがセファロはいいと思う。


ちなみに園芸店などで購入した場合は

用土の状態などで

また違ってくるかもしれないので参考にならないかも。




夏の盛りを過ぎて

昼間以外は涼しくなった。

セファロタス達も成長しやすくなる。  


食虫植物は夏の植物みたく園芸店で出回るのは夏の間。

でもセファロタスは日本の真夏は苦手だと思う。

夏は植え替えはできればしないほうがいいと思う。


我が家の育成環境はまた後日。