父方の祖母は花が大好き。
私が小学生の時は祖母の家に行くたびに庭に咲く花々を花束にしてもらい、翌日学校へ持って行って教室の花瓶に生けた。
そのため私は花係りというクラスの花瓶の花を世話する係りをずっとしていた。
祖母の美しい花で教室を飾るのは私の自慢だった。

美しい花を育て続けた祖母は今93歳。腰は真っ直ぐに伸びない、手すりのない所を歩くのには支えが必要になった小さくなった祖母。
昨日息子を連れて会いに行くとそれでも膝をついて庭をいじっていた。

寒くなって葉の枯れたぶどう。その棚の下、雨ざらしになったサボテンが何種類かある。
その後ろに草ボウボウの倒れた大きい鉢。

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パイナップル科だと思う。硬めの少し棘っぽい葉。

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子株はこんなの。

祖母にサボテンを幾つか貰ってもいいかと聞くと
「何でも持っていけ。オレにはもう育てられないから。」
そういいながら親株から落ちた子株を鉢にいれてこちらは少し離れた軒下で育てていた。
見てくれがいいから子株を持っていけというので2鉢もらった。

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祖母以外に世話する人のいない庭は雑草が生え、剪定されない樹々はボウボウ。
誰も食べないというザクロを貰ってきた。

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大きくて立派な実。食べてみると甘かった。

おばあちゃんありがとう、また来るよ。