こんばんは
「五輪の土曜日セミナー」の1月4週目
【アロマ基礎講座】
お越しいただきましてありがとうございました
宮城野区の五輪整骨院様では
毎週土曜日にセミナーを開催しています
第1~3土曜日は院長自ら講師となって
体のことを深~く教えて頂けます
次回の2月1週目のウォーキングセミナーには私も参加します♪
歩き方は時々見直さないとおかしくなりますからねぇ
そして毎月第4土曜日には外部から講師を迎えて
様々なセミナーを開催しているのですが
そこで私にもお声が掛かったというわけであります
盛り上がって楽しかったです~♪
基礎座学の後にみんなでアロマクラフトも一品作りましたよ
男性も数人いらっしゃって
精油やハーブの香りをクンクン嗅ぎくらべたりして
なんだか学生の頃を思い出しましたぁ(笑)
またいつかアロマ講座をやらせて頂きますので
ご興味のある方はお楽しみに!
◆◆◆
最後に質問があった事柄に
こちらのブログでお返事を差し上げる約束をしました
よろしければ皆さんも参考になさってくださいね
とってもしつこく書いてありますが
それだけ衛生には注意して製作していただきたいからです
※最後に注意書きもありますので全てお読みください
(普段ブログにレシピを書かないのは、しつこく書くのが大変だからなのであります・・・)
■顔用の手づくりローション■
※今回は私なりの基本のレシピとなります
添加物を使わないパターンです
みなさんのシットリ加減の好みもあるので参考までに
【材料】(トータル45ml)
※2週間で使い切るにはこのくらいだと思います
容器…50ml用
精製水…40ml
植物性(濃)グリセリン…5ml (全体量の約15%)
精油…(オススメはフランキンセンス) 4滴
上記を測るためのビーカー(40mlと10mlを測れるものが必要)
※無水アルコールを入れるレシピも見かけますが
さっぱりしてしまうので私は入れません
【注記】
容器は遮光瓶を使用する
無ければ透明ポリ系でも(しぶしぶ)可とします
遮光瓶以外の容器で作る場合は
保存場所は日光が当たらない所にしてください
(毎日冷蔵庫へ入れる必要はないです)
【手順】
1)
清潔な容器と清潔な手を、消毒する
容器の消毒はエタノールをスプレーで噴霧、または煮沸消毒
煮沸した場合は水分を残さないように完全に乾燥させてから
2)
グリセリンを測り、容器に入れる
3)
精油を容器に入れる
4)
精製水を測り、容器に入れる
5)
派手目に良く振る
完成!
(使用するときは必ず毎回振ってから)
2週間は使えます
私は夏でも2週間以内なら使えました
置き場所だけは絶対に気をつけてくださいね
(窓辺などは厳禁です)
【しつこいアドバイス】
●容器
遮光瓶(ガラス製)は茶色や青色で市販されています(400円くらい)
(参考)仙台だと「カリス成城(アエル2F)」、「生活の木(パルコB1F)」などにあります
瓶は無水アルコールで繰り返し洗って使えますが
フタと中栓は洗いにくいため不衛生です
私は「カリス」から50~100個セットを発注して取り寄せています(使い捨てます)
振っても出にくいので中栓の内側の長い管を半分くらいハサミで切り落としています
「生活の木」ではフタのまとめ取り寄せが不可なので
おのずと瓶本体もカリスに決めました
試作してみるだけなら透明のポリ系容器でも大丈夫です
ポリ容器の場合は瓶よりもざらつきがある分、抵抗があり洗いにくいので
1回限りで使い捨てます
絶っ対に日差しの当たらない場所に置いてくださいね
(参考)フタがしっかりしてるので無印良品の詰め替えボトルがおすすめ
●精製水
薬局で100円くらいで売っています
わからないときは店員さんにお尋ねください
開封後は冷蔵庫へ(私は野菜室)
●植物性(濃)グリセリン
(参考)「生活の木」にありますがちょっと高額です
私は通販で専門店から購入しています
植物性でないグリセリンもありますが薬局で入手できます(安価)
開封後は冷蔵庫へ(私は野菜室)
●精油
初めての方はしみるかもしれませんので
2滴くらいから始めてみましょう
フランキンセンスは細胞を元気にするとされ有名になりました
(直接的な美容効果は謳えませんが・・・)
●最後に・・・
自作のローションなどは自分で使うだけにとどめてください
プレゼントしたり、売ったりすることは薬事法に反します
(使用は自己責任です)
また、しつこいくらいに衛生には気を配って製作してください
軽視すると腐ったりカビが生えてしまいます・・・
◆◆◆
長くなり失礼しました
いろんなルールを守ると面倒ですね
とほほ
私が行うワークショップなどではレシピをあらかじめ作製してお迎えし
注意書きも入れつつ、現場でも説明を簡単にしながらお作り頂けるので
失敗は少ないかと思います
どこかでお会いすることがありましたら是非お立ち寄りくださいませ