先日、図書館に借りていた本本を返しに行きました。

返すだけのつもりで行ったのに、

なんとなく図書館をうろついていたら、

読みたいという衝動に駆られて、


『日本の神話』


という本を借りてきちゃいました(笑)

借りてきて少し冒頭文を読んで、


なんだ~・・・

全部、物語になっているわけじゃないんだ・・・


と思ったら読む気も失せて、2、3日、ほっぽり投げ~(笑)


で、昨日、もう一度、中を開いて読み始めると、


はまっちゃいました~・・・(笑)



何だか難しい名前の神様がたくさん出てくるんだけど、

多少、知ってる神様の名もあり。


時間を見つけては少しずつ読んでいるので、

まだ、3分の1くらい。


でも、奥が深いな~・・・と感心させられちゃいました。


読めば読むほど、面白い。


土地も太陽太陽も月月も水水も空気も人人も山山も谷も

み~んなみんな、神様が創られた。

だから、どんなものにも神様がいるんだよ。


しかも土地にはそれぞれに違った神様がおられ・・・


何だか、スゴイ!!


そういったことを昔のご先祖様たちは

キチンと理解しておられ、感謝しながら生活しておられたんだね。



そこで、納得。


「ありがとう」という感謝の言葉。

私たちが生きていけるのも神様のお陰なんだ。

そう思うと、どんなものにも感謝したくなっちゃう。


だから、意味を理解し、感謝すればするほど、

幸せが舞い込んじゃうって仕組みになってるんだよ。

褒められたり、感謝されたりすると嬉しいじゃない。

目には見えないけれども、神様だって、

気付いてもらえれば嬉しいんじゃないかな!?

気付いてくれた御礼に幸せに近づけてくださるのかも。



今は魔法の言葉といわれている「ありがとう」だけど、

昔の人にとっては感謝するのは当然のことで

感謝しない、できない方がおかしいっていうことなんだろう・・・


でも今は、そんな意味も理解しないで、

ただ闇雲に


「感謝すれば幸せになれるんだって~」

「ありがとうって魔法の言葉なんだって~」

ってな口調で、


幸せになりたいから感謝しなくっちゃ。

幸せになりたいから、感謝しなければいけない。

ありがたいっていう気持ちは沸いてこないけど、

幸せになりたいから、「ありがとう」と言わなくっちゃ。


って、いう感じのような気がする。

そう言ってる私もこの本を読むまではそうだった・・・


それって、少し変だよね!?

気持ちが大切なんだよ。

心が大切なんだよ。



神様がおられるから、

空気があり、水があり、太陽があり、月があり・・・・・・・・・・・・・


そう考えてくると、自然と感謝の気持ちが沸いて来ないはてなマーク

私は沸いてきちゃうんだけどな・・・

まだ、途中までしか読んでないけど、

改めて考えさせられてます。


もし、興味があれば、神話を一度読んでみてね。         ありがとうラブラブ