僕が住んでいる出雲は、自生量も多いですが民家でもよく風蘭を見かけます。

 

つい最近Twitterで、十数年前に柿の木につけた風蘭が実生で増えていると投稿がありました。

 

てなわけで、出雲でもそんな光景が無いかとチャリで散策してみました。

 

 

あった。

 

 

この木の隣の木にはたくさんの子株が。

 

 

昔から柿でよく風蘭が見られていますが、何かしら良い成分でもあるんですかね?

 

それとも単純に、民家によく植えられてたってだけですかね。

 

元は人が植えたものですけど、この実生から縞とか出れば立派な山取りですよね~

 

たぶん、元株もどこかで採られたものでしょうし。

 

うちにも先日行った多伎町フウラン展で、頂いた山取りがあるので、富貴蘭と同じように育ててみましょう。

 

こんな感じで直射日光に晒されていても、不思議と元気に生きているじゃないですか?

 

こーゆー株に共通していることって、異様に根が折り重なっているんですよね。

 

たぶん古い根が貯水してくれるんじゃないカナァと思います。

 

栽培している株も、水を辛めにするとバンバン根を伸ばしますしね、生存戦略なんでしょう。

 

 

では~