六十を数年過ぎた歳になるが今までにパチンコをしたことは数回しか無い。
一回目は大学時代に三軒茶屋の店で、一度どんなものなのかやってみようとの軽い気持ちだった。当時の台は自動式では無くて、玉を一粒一粒と穴に指で入れ込むもので、慣れていない身としては指先がもどかしく手間は掛かったが、数百円が消えるのはあっと言う間だった。それ以降は友達に誘われて数回は行ったが、全く楽しくないので行くのは止めた。
しかし、ギャンブルであり、好きな人は好きなのだろうと思う。脳内に興奮物質が出て中毒になるものなのかも知れない。実際の経験が無いので換金システムについてもよく知らない。確か昔は玉を店内でライターの着火石(この名前で良いのかどうかも知らないが)に換えて店外の換金所で着火石を金銭に換えるものだったと憶えている。
良いライターがほとんど使われなくなった今では着火石など知る人はあまりいないだろう。
今日、道ばたにパチンコの玉が落ちておりキラキラと光り目を引いた。用事を済ませてから元の道を引き返すとそのままである。もの拾いは卑しいとは思ったが金属の光に呼び寄せられて拾って帰った。写真の材料になるかな、と思ったからだ。
私に止められないものと言えばカメラでの撮影である。あまり遠くへ行かずとも身近なものに面白みを発見する。あるいは、良い被写体を探すために歩くという心身の健康のためにも良い趣味だと思う。
今日は雪すら舞う寒い日であったので遠出はする気にならず、写真の材料として何とか工夫出来ないものかと考えた。結果がこの写真である。太陽光の下、グラスに入れて光らすのも良いだろう。
 
上野公園の寒桜が今咲き誇っています。ただし、一本しか無いのでわざわざ行くのは無駄でしょう。この寒桜、大きくは無いけれど若くも無いようです。これの写真を撮っていたときに桜を見上げていた70過ぎであろうと思われる男性と少し話をしました。
その方の話によると、以前にはこの寒桜よりも更に早く咲く寒桜があって、開花のときには各種報道が詰め掛けたということでした。その桜は枯れてしまったとのことでした。
 
今思うのですが、名所の桜はどんどん枯れて行くのでは無いかな。
靖国神社や千鳥ヶ淵のソメイヨシノはもう寿命が近いでしょう。ソメイヨシノの寿命は百年くらいではなかったかな。環境が良ければもっと長いだろうとは思いますが、桜の名所の環境が良いとは思われない。
千鳥ヶ淵のお隣の牛ヶ淵には若い木が育っていますね。あちらは生育しても名所にはならないだろうけれど、桜を植えておくのは良いことですね。
昨日、上野の国立科学博物館で開催中のラスコー展に行って来ました。
とても良かったですよ。是非行ってご覧になって下さい。
上野公園は久しぶり、池の周りにチューリップが飾ってありました。
屋外で咲いているチューリップを見るのは今年は初めて。
チューリップは他の球根の花に比べて心躍らせる力が何倍もありますね。
今はスイセンが咲き始めていますが、きれいだなと思うものの足を止めて花を楽しむほどではない。
引っ越しをする前は毎年カタログを取り寄せて球根百個くらいを買っていました。
チューリップは数が少なくてはダメ、最低二十個は咲かせないと栄えません。
日の当たる場所に植えていましたが、あかるい木漏れ日が当たる場所に植えた方が花が長く持ちます。昼の光が強すぎる。直射日光は花弁を速く傷めますね。この場合、球根は痩せて翌年まで持ちません。でも、良いのです。毎年新しい球根を買えば良いのですから。