これは二週間まえのこと、三年前まで住んでいた街の通りを歩いていると、家に配達を頼んでいた新聞販売店が空っぽになっていた。ここのご主人とはよく話をする仲で、一年ほど前に店を売り渡して今は従業員として働いているとのことだった。体を壊し、販売所を切り盛りするのが大変になったので仕方が無いとのことだった。
それが、今回みると店が廃業。新聞購読者数が激減しているという話は知っていたが、現実に廃業店舗を見ると寂しさがこみ上げる。
とは言うものの、昔の私は朝起きると新聞受けから新聞を取り出し座布団に座り床に敷いた新聞を前のめりになって読んでいた。それが今はYahoo画面を見つめている。世は変わるね。
高校二年まで育った街。一本道の商店街の中間に神社があって、節分、初午、盆踊り、境内にスクリーンを張った映画上映会、秋祭りと沢山の行事で楽しませてくれたものでした。商店街と密接に連携していたのでしょう。境内にはベンチや子供のための遊具もあって、買い物途中の人もそこで休んだりするのでした。
その街から引っ越してから神社とは縁が薄くなってしまっていたのですが、三年前に今の場所に住み着くようになって、また神社と縁のある生活が戻りました。なにせ、家から歩いて三分ですから。
この神社も商店街と密接に結びついているようで、行事も多いし華やかです。
別に用がなくても神社に足を運ぶ生活。昔の感覚が戻って幾分かの充実を感じます。
富士山
 
ここ数日靄っていてキレイな青空では無かった。
昨日は風があったせいもあるのか、青空が戻り空は澄み渡っていた。
東京に住んでいると青空の冬の日は良いなと思う。
50年も前には家は木造で隙間風は酷いし、台所の布巾は凍るし、とても寒かった。
幼なじみとも遊ぶと言うより日向ぼっこをしている時間の方が長かったと思う。
当時は冬は嫌いだったけれど、今は一番好きな季節。
 
とても澄んだ空気なので日の光も煌めいて、キレイな夕空になった。
きれいな空気だと夕焼けにはならないのじゃ無いかな。
鉄道をまたぐ陸橋にまで富士山を見に行った。
西空は夕日の黄色に染められて美しかった。