2014年12月 母は息子が日本へ帰って来た時のことを考え出しました。

当初の考えでは在学している日本の高校へ戻って卒業する。


でもね、息子はアメリカの学校、アメリカでの生活が合うみたい。

もらう写真ひとつにしても顔の表情が全然違うんですもん!

グチグチ言う私、母親がいないから気持ちが楽なんじゃないかな?

アメリカにいると全てが個人の責任と考えで行動しないといけませんが。


で、本人にどうしたいか聞いてみました。

すると日本の学校に戻るといいながら何か言葉の歯切れが悪い。

よくよく聞いてみるとアメリカの高校にも惹かれているが

お金のことを考えるとハッキリ言えないと。


はい。遠慮してるんですね。

そりゃ~私たちも普通の会社員ですので大きなお金はありませんが

考えれば色々方法はあります。



で、2014年の12月から情報を集めだしました。

自分たちで高校やステイ先を探し出そうとリサーチ。

ありがたいことに私の周りにはアメリカの大学を卒業して日本へ戻っている日本人の知り合いや

西海岸、東海岸に住んでるアメリカ人のお友達など沢山いてます。

なので、どうやって探したら良いかなどメールや直接お会いして聞くことができました。



第一希望はアメリカのボーディングスクールでしたが

あまりにも高額な授業料、寮費に目玉が飛び出して却下。

それに申し込みが1月の中旬ということもあり時期的に無理。



次に考えたのが私立の高校へ通ってのホームステイ。

これは思っていた金額でした。


でも、私立より少しお安くなる1年間限定で公立高校へ行けるという情報を得たので

第一希望が アメリカの公立高校へ



これも自分である程度調べたのですがホームステイするなら斡旋会社を間に挟んだほうが

良いと考えて日本にある留学斡旋会社の説明会にも行きました。

なぜかと言うと、万が一ホストチェンジがしたい時に自力で見つけるのは困難かな?

と思ったから。

ここから申し込みまでの更なるリサーチが始まりました。