しーさんです

ご訪問ありがとうございます





東京都台東区にあります『東京国立博物館』に行ってまいりました






現在開催中の展示は『建立900年 特別展 中尊寺金色堂』



岩手県平泉
平安末期に栄えた奥州藤原氏の地





その平泉の象徴でもある『中尊寺』
中でも、修理を重ねながらも当初材の9割が現存しているとされ、九百年という時を経てなお輝き続ける『金色堂』は他に類を見ないとか





その『金色堂』内に設置された三つの須弥壇のうちの中央段に安置されている、国宝の仏像11体がここ『東京国立博物館』に勢揃いされています



実はしーさん、
また『ひとり旅』を計画しておりまして
行き先は今まであまり行ったことのない東北地方ニコニコイキサキオチホウカラキメルノカッ





いくつかあげている候補の中で『平泉』はトップの行き先なのですが
2月のシフトが決まり連休ができていたのでさあ『平泉』行こうかと思いましたら、メインの仏像様が勢揃いで東京にいらっしゃることに気づいたのですね凝視ナンテコト!





『平泉ひとり旅』はもうちょっと先にして
今回は博物館で11体の仏像様に間近にお会いすることにいたしました





というのも
こういった大きな寺院さんでは国宝の仏像には近づけないことが多く、
細部までよく見えなかったり一方向からしか見えなかったりしますでしょ





しかも実際『平泉』ではこのように


ギュギュッといらっしゃるのです驚きウシロノカタワミエマセヌ





で、この展示を拝観し展示が終わって里にお帰りになりましたら、今度はしーさんが出向き
本来の須弥壇におわすお姿で再会するのはどうだろうかと思いましたニコニコナイスアイデア♪





その時は、
今回はおこしになっていない他の仏像の皆さまと『金色堂』を覆うように建てられている『覆堂』(新築のものとかつてのもの両方)を拝観し
お里の風土とか境内の空気とか、狛犬さまや木や小鳥さんとの出会いも楽しみたいと思いましたにっこりコッチガモクテキダッタリシテ



では展示会場へ
もちろんの撮影禁止です





会場に入ってすぐ、超高精細!8K画像データを活用したCGによる実物大の金色堂が大型ディスプレイで映し出されておりました






そして螺鈿細工の装飾品や金字銀字で写された経文など国宝の数々を拝観いたしましたら





いよいよおこしにられています「阿弥陀如来坐像」様はじめ11体の仏像様の空間へ





おひとかたずつ透明のケース(?)で保護されてはおりますが本当に間近でお会いすることができ、
特に「地蔵菩薩立像」様は実際には両サイドで重なり合うように安置されておりますため現地ではこのように拝観はかなわないと思われますし、
躍動感あふれるポージングの「持国天立像」様と「増長天立像」様も衣服のたなびく感じはやはり現地では印象に残りにくいと思われますので





なるほどなるほどにっこりキテヨカッタネー






唯一撮影可のところですニコニコマワリノミナサンノスマホマデウツットルヨ💧



会場内は撮影禁止でしたので購入しました絵はがきから


左がお会いしました仏像様
右が展示の宝物の中でも注目を集めておりました「金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅(こんこうみょうさいしょうおうきょうきんじほうとうまんだら)」凝視ネーミングノナガサヨ💧






ふうー♪
国宝を一度にたくさん拝見しますと体内のコップがいっぱいになってしまいますにっこりダネー




これで
現地では建物とか景色とか、背景の歴史とか土地の美味しい食べ物とか、そちらも楽しむことができそうですにっこりオウチニカエッタラケイカクススメヨウネ





おや?



大きなステキな木のかた
あなたはだあれ?



ほっ!
ユリノキさんでしたか



おなたさまのように大きなユリノキさんは初めてお会いしますよ



いやいや「東京国立博物館」は何度も来ておりますから今まではスルーしてしまっていたのですね



大変失礼いたしました



本日は美しいものをたくさん拝見しました
日本には美しいものがたくさんありますね





ここにはまた何度でも来ますから
次には旅の話などゆっくりお話しいたしますね