しーさんです
ご訪問ありがとうございます
東京都台東区にあります『東京国立博物館』に行ってまいりました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240302/06/see-sam-po/d3/34/j/o1080081015408008360.jpg?caw=800)
現在開催中の展示は『建立900年 特別展 中尊寺金色堂』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240302/06/see-sam-po/27/fa/j/o1080081015408008361.jpg?caw=800)
岩手県平泉
平安末期に栄えた奥州藤原氏の地
その平泉の象徴でもある『中尊寺』
中でも、修理を重ねながらも当初材の9割が現存しているとされ、九百年という時を経てなお輝き続ける『金色堂』は他に類を見ないとか
その『金色堂』内に設置された三つの須弥壇のうちの中央段に安置されている、国宝の仏像11体がここ『東京国立博物館』に勢揃いされています
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240302/06/see-sam-po/15/cc/j/o1080081015408008362.jpg?caw=800)
実はしーさん、
また『ひとり旅』を計画しておりまして
行き先は今まであまり行ったことのない東北地方
イキサキオチホウカラキメルノカッ
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
いくつかあげている候補の中で『平泉』はトップの行き先なのですが
2月のシフトが決まり連休ができていたのでさあ『平泉』行こうかと思いましたら、メインの仏像様が勢揃いで東京にいらっしゃることに気づいたのですね
ナンテコト!
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
『平泉ひとり旅』はもうちょっと先にして
今回は博物館で11体の仏像様に間近にお会いすることにいたしました
というのも
こういった大きな寺院さんでは国宝の仏像には近づけないことが多く、
細部までよく見えなかったり一方向からしか見えなかったりしますでしょ
しかも実際『平泉』ではこのように
ギュギュッといらっしゃるのです
ウシロノカタワミエマセヌ
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
で、この展示を拝観し展示が終わって里にお帰りになりましたら、今度はしーさんが出向き
本来の須弥壇におわすお姿で再会するのはどうだろうかと思いました
ナイスアイデア♪
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
その時は、
今回はおこしになっていない他の仏像の皆さまと『金色堂』を覆うように建てられている『覆堂』(新築のものとかつてのもの両方)を拝観し
お里の風土とか境内の空気とか、狛犬さまや木や小鳥さんとの出会いも楽しみたいと思いました
コッチガモクテキダッタリシテ
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
では展示会場へ
もちろんの撮影禁止です
会場に入ってすぐ、超高精細!8K画像データを活用したCGによる実物大の金色堂が大型ディスプレイで映し出されておりました
そして螺鈿細工の装飾品や金字銀字で写された経文など国宝の数々を拝観いたしましたら
いよいよおこしにられています「阿弥陀如来坐像」様はじめ11体の仏像様の空間へ
おひとかたずつ透明のケース(?)で保護されてはおりますが本当に間近でお会いすることができ、
特に「地蔵菩薩立像」様は実際には両サイドで重なり合うように安置されておりますため現地ではこのように拝観はかなわないと思われますし、
躍動感あふれるポージングの「持国天立像」様と「増長天立像」様も衣服のたなびく感じはやはり現地では印象に残りにくいと思われますので
なるほどなるほど
キテヨカッタネー
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
唯一撮影可のところです
マワリノミナサンノスマホマデウツットルヨ💧
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)