久々に神回の歌舞伎だった。
まずは團十郎さんの『暫』。
「しばらくー」の声だけで「まだか?まだか?」と気を引いてのお決まりの登場
花道からの登場で、オーラというか團十郎さんの華に圧倒される。
鎌倉権五郎の剛とお茶目さが團十郎さんによく合う。
こういうのを役者の「ニン」というのだろう。
良く声も出ていて、何も言うことはない。
眼福の時間![]()
長袴の下は、高下駄か?
歩くと重そうな木の下駄の音がしていた
背を高く大きく見せる為だろうけれど、
「長袴に高下駄では、さぞかし大変」と思う
『暫』は「ホント、イイモノ観ちゃった❤️」という感想しかない。
【小さな不満】
ヤッコが吹き飛ばされるところ、皆お決まりで、同じで、つまらん
面白くしちゃいけないのかな?古典って
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【連獅子】
新・菊五郎さんと新・菊之助君の『連獅子』は品良かった。
親獅子が「さあ、付いて来れるもんなら付いてきてみよ!」とガンガン毛振りし、
子獅子が必死に喰らえ付いていく、という毛振りではなく、
菊五郎さんの獅子は「さあ、付いてきなさい。頑張れよ」という感じ。
菊五郎さんの襲名なのに、
観客が菊之助君に視線が集まる事を知っているが故か、菊五郎さんは踊りも抑えめ
菊之助君を見守りながら引き立てている様子。
うーん・・・私は菊五郎さん観てましたですよ![]()
子獅子の菊之助君、お父さんの期待に応えてすばらしかった。
幕が降りたら、観客席全体から感嘆のため息が上がってた。
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松緑さんの『芝浜革財布』
波がある(ごめんなさい)松緑さんのお芝居なので、
「今日はどうかな?」と思って観てた。(ホントすいません)
良かったっス❣️
七代目の菊五郎さんの江戸っ子気質を感じられるお芝居だった。
*友達と宴会で酔っ払っているシーンは長かったな
ちょいダレ気味・・・
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なんだかんだホントに素敵な歌舞伎でした。![]()
満足〜![]()
