サラリーマンの味方
オグです
転売開始
オグが転売をはじめたのは、
小学校5年生の時だよ
空前の切手ブームだった
猫も杓子も切手を収集してい
たよ
オグもはじめたよ
それと、少し遅れて古銭ブーム
もはじまったよ
切手の少し古い物でも、グング
ン価格上昇してたから、
オグは、古い切手を集められないので
古銭を集めることにしたよ。
古銭といっても、現行の50円玉
を中心に5円玉を集めていったよ
最初は母親が、持ってるものと
交換してもらってたけど、
途中からは、母親に銀行に
いってもらい、一万円札を全部
50円玉にしてもらったよ
50円玉は3種類が流通していて、
現在も使用されている、50円玉と写真の穴のある、大きな50円玉と穴の無い大きな50円玉が
流通してたよ。
この大きな50円玉だけを集めて
古銭買取屋さんに持っていった
よ。
この50円玉でも、製造年によって買取価格も違い、高価なものもあったので、小学生にしては、いい収入になったよ。
小学校5年生のときに、50万円
利益を上げて、切手に25万円
投資したよ。
切手は、本当に驚くような
上昇だったので、記念切手などは、母親に頼んで、シートで
購入してたよ
そして、小学校六年生のときは、冬休み、春休み、夏休みを
すべて50円玉の両替に時間を使ったよ。
仕入れゼロなので、小学生でも
簡単だったよ。
両替の手数料もなかったから
それで、90万円の利益をあげて
またも、45万円を切手に投資し
したよ。
小学生だったけど、全部を勝負
せずに、半分投資で半分貯金は振り返ってみると、我ながら感心するね
だんだんとブームも終わり
切手や古銭に興味がなくなって
いったよ
切手は、塩漬け状態になり、
価格上昇は、いっさい無く
額面割れしてたよ。
切手は売れるから、発行枚数
も多く、需要と供給のバランス
が崩れていたね
これは、せどりにつながるね、
需要と供給のバランスの崩れ
クリスマスシーズンに必ず
役立つよ
小学生からのセドラー
オグでした
又の名をオグ転売
またねー