じつは、副業に興味があってせどりをやってみたいと思っている。
せどりは早く結果が出るし、初心者でも成功しやすいらしい。
でも調べてみると、作業量とか結構大変そう。
仕事は忙しいし、せどりに使える時間はそんなに取れないと思うんだけど、
こういう私に向いている、おすすめのせどり方法ってありませんか?
なるほど。
では、そんなあなたに、
絶版本・プレミア本を狙う、
“のんびりせどり”を紹介します。
◆このブログで何がわかるのか?
このブログでは、タイトルとサブタイトルにもありますように、
労多くして益(功)少ない薄利多売は避けて、
絶版本・プレミア本のような、
“大きく利益の出る案件”のみをピンポイントで狙う、
“のんびりせどり”の概要と具体的な方法がわかります。
また、“のんびりせどり” を行うにためには、
絶版本やプレミア本を、
多く知っていることがとても大事ですが、
このブログでは、
その絶版本・プレミア本を順次紹介していくので、
絶版本やプレミア本の実際例がわかるほか、
絶版本やプレミア本について、
見るべきポイントや解説を行いますので、
今後、せどりを行うみなさんが、
このブログで紹介していない絶版本やプレミア本を、
みなさん自身で探していくのに、
参考になるのではないかと思います。
次に、“のんびりせどり” のメリットとデメリット、
向いている人と、向いていない人を解説します。
最後に、“のんびりせどり” の「まとめ」を解説します。
ほか、“のんびりせどり” の具体的な方法と、
絶版本、プレミア本の紹介は、別ページで行います。
それではどうぞ。
◆“のんびりせどり”の概要
“のんびりせどり”で取り扱う商品は「中古本」です。
ただこれは、私が中古本を得意としているからであって、
この“のんびりせどり”の方法を、「中古CDやDVD」、
「新品雑誌」、「一般転売」に応用することは可能です。
ですがこのブログでは、
「中古本」を扱うという前提で説明しますので、
ご了承願います。
絶版本やプレミア本の仕入先ですが、
仕入れ先は、「古本屋(実店舗)」 がメインと思ってください。
理由は、古本屋の構造上、安く仕入れ易いことと、
競合者がネットよりもはるかに少なく、仕入れチャンスが多いからです。
理由は以下をご参照下さい。
↓ ↓ ↓ ↓
ネットより古本屋の方が仕入れ先として優れている理由
仕入れ時の査定に、せどりアプリの活用は必須です。
無料のもので十分ですので。
せどりアプリは、「せどりすと」、「せどろいど」が有名ですが、
別になんだって良いです。
せどりアプリは、大抵が、
“モノレート”のデータにリンクしていて、
調べたい本の、価格変動やランキング変動、
出品者数等の情報を確認することができます。
“モノレート”とはAmazon(アマゾン)で売られている商品の、
価格・ランキング・出品者数などの変動を見ることができるサイトです。
仕入れ本の候補をせどりアプリで確認し、良ければ仕入れます。
せどりアプリで見ることができるデータやグラフの見かたは、
別ページで解説します。
仕入れたら、Amazon(アマゾン)に出品します。
プレミア本の設定やコメント例は別ページで解説します。
売れたら発送します。
このぐらいは、自分で調べて出来る程度の技能は欲しいところですが、
ポイントは別ページで解説します。
◆“のんびりせどり” のメリット
まず大事なことですが、
“のんびりせどり” はちゃんと利益が出せるってことです。
なぜちゃんと利益が出せるのか?
それは、大きく利益を取れる案件しか扱わないからです。
仕入れた金額の5倍10倍の値付けは当たり前で、
20倍や30倍で売れる本もあります。
ですから、アマゾンに支払う手数料を考慮したとしても、
仕入れた件数の2割か、3割も売れれば、
余裕でキャッシュフローがプラスになります。
利益率の特に高い本が売れたりしますと、
10冊や20冊の仕入れ金額に相当する額の利益が出たりします。
とするとどうなるか。
仕入れた半分も売れれば、かなりの儲けを実感できますし、
仕入れの失敗があったとしても、余裕でカバーできます。
次に、薄利多売しないので、
売上額に比べて作業量が少ないです。
これ、とても大事です。
本業が大事なら、本業に影響が出るほど、
“せどり”活動を拡大すべきではありません。
また、時間も余力もあって、
もっと積極的にせどりをやっていきたいという方も
いらっしゃると思います。
私はそれは否定しません。
それどころか、いい経験になると思います。
(致命的な失敗をしなければ。)
まあ、私からアドバイスするとすれば、
更に何かしたいというのであれば、
他の何か、大きく利益の上がる転売案件を手掛けるとか、
オリジナル商品を開発してヤフオクとかメルカリで売るとか、
将来に向けてアフィリエイトサイトを作成するとか、
“割の良い”活動か、もしくは、 “有意義な” 活動をおすすめします。
そういう、割の良い、そして有意義なことを探したり開発するには、
手間も時間も、集中した知的活動も必要とします。
なのに、せどりで薄利多売を拡げてしまうと、
そういう有意義な時間が取れなくなってしまうのです。
◆“のんびりせどり” のデメリット
“のんびりせどり”のデメリットは、
儲かる総額に限界があるということです。
“のんびりせどり” は、
大きく利益を取れる案件しか扱わないですが、
それは別の言い方をすれば、
小さい利益しか取れない案件は捨てるということです。
もっと言うなら、そこそこの利益のでる案件も、
“割に合わない”と判断すれば仕入れません。
小さい利益しか取れない案件や、
そこそこの利益のでる案件を捨てて、
大きく利益を取れる案件のみを選り好んでいけば、
当然、仕入れられる件数も総量も限界があります。
とすると、儲かる総額も限界があるという訳です。
もっと仕入れたいと思えば、
仕入れる為に廻る店舗数を増やしていかねばなりません。
また、 “のんびりせどり”で扱う、絶版本・プレミア本は、
仕入れから売却までそれなりに期間がかかる案件が多いです。
つまり、スピードはありません。
それでも構わないと、のんびり構えておける方でないと、
“のんびりせどり”はできないと思います。
◆“のんびりせどり” に向いている人
“のんびりせどり”の特徴から、以下のような方が向いています。
① せどりの “おいしいところのツマミ食い” で十分と考える方
② 時間が取れないが、副業をやってみたい方
③ 上記に加え、仕入れに向く実店舗に行ける方
◆“のんびりせどり”に向いていない人
以下のような方は、“のんびりせどり” には向かないです。
① せどり活動を積極的に拡大していきたい方
② せどりで月に最低●●円稼ぎたいという具体的な目標金額のある方。
③ 近くに仕入れに向く実店舗が無い方
④ 実店舗での仕入れをしたくない方
◆“のんびりせどり”のまとめ
繰り返しになりますが、“のんびりせどり” とは、
せどりの “利益率の高いところだけピンポイントでやる”
という手法です。
このページを見ている方には、
せどりをこれから始めようとしている方、既に始めている方、
せどりに限界を感じて、別のことを始めようとしている方など、
様々な方がいらっしゃると思いますが、
せどりの
“利益率の高いところだけピンポイントでやる” という、
“のんびりせどり” というスタンスは、
皆様ご自身の活動を、
今後どうしていくか考えていくにあたり、
参考になるのではないでしょうか。
例えば、月の利益が数万円~10万円程度の小さい事業を、
複数同時進行させていきたいという方にも、
検討できる視点ではないかと思います。
ご興味があれば、ブログ内の解説等をご覧ください。
(すみません。別ページは、ただいま作成中です;;)