こんにちは、僕アラえもん!
今日は最近質問頂く、 手数料について書きたいと思います。
手数料とはアマゾンに出品した際にかかるものです。
これを得てアマゾンさんは利益を出しています。
①基本成約料
まず小口出品と大口出品(プロマーチャント)の2種類があります。
小口出品の方は商品が1点売れるごとに、
基本成約料として100円をアマゾンに手数料として取られます。
大口出品での契約の場合は、
小口出品で発生していた基本成約料がかからないかわりに、
月額4,900円をアマゾンに支払います。
始めた最初の月に本を50冊以上売るとなると結構大変なので、
最初は小口出品にして、
在庫数が増えて50点以上売れるようになってから
大口出品にすればいいと思います。
月最低50点以上を販売しないと赤字になってしまうので、
それ以上売ると自分にプレッシャーをかける意味で
早い段階で大口出品にするのもありかもしれませんが!笑
僕はまだ在庫が少ないので小口のままです。
②販売手数料
これはカテゴリーに応じた割合の手数料が発生します。
本やCD/DVDなどせどりで扱うことが多い物は15%で設定されています。
③カテゴリー成約料
本やCDなどカテゴリ別に定めている定額の手数料です。
国内への販売だと
本…60円 CD/DVD…140円
の手数料が発生します。
④配送料
これは手数料とは逆にアマゾンから支給されるものです。
正確に言うと、アマゾンから支給されるものではなく、
商品の購入者から「配送料」として徴収しているものです。
本…250円 CD/DVD/ゲームなど…340円
以上4つが差し引かれたりした結果
残ったものが最終的に振り込まれる利益になります。
[Amazonの販売金額]-[販売手数料]-[カテゴリー成約料]-[基本成約料]+[配送料]
= [Amazonから支払われる最終入金額]
上記の計算式は覚えときましょうね!
例えば通常出品で1000円の本が売れた場合
1,000円(Amazonの販売金額)-150円(販売手数料)-60円(カテゴリー成約料)-100円(※基本成約料)+250円(配送料)
=940円(※大口出品の場合は基本成約料がないので1,040円)