長らくご無沙汰をしておりました


いつもご心配をおかけする
両親は元気にしております
 

前回の更新の後
プライベートで辛いことが起き
ほとんどの精神活動が
ストップしてしまいました

私が精神的にいっぱいいっぱいの時
両親が元気でいてくれて
本当に良かったと思います


人生には思いもかけないことが
突然起こるものなんですね


平和ボケしていた私は
不意を突かれたように
大きなダメージを受けてしまいました


予感は去年からありました
そのようなことを
ブログにも綴っていました


でも、いざ現実になってみると
思った以上に戸惑う自分があったのです


今まで拝読していた皆さんのところに
いくことができず
 
でも、その時の心に沿うブログと出会い
助けてもらっていました


本をよんだりして
新しい気づきをもらい

とても辛いことでしたが
自分には必然なことで
これからの私には
何一つ無駄なことではなかったと
思えるようになってきました


休んでいる間も
どなたかが私のブログを読んでくださり
新たにフォローしてくださる方もいらして
また綴っていきたいなと
思えるようになりました


本当にありがとうございますお願い



祇園祭は今年で1150年の歴史があります

今回のことで私は不変なものなんて
ないんだと気付かされました

諸行無常

でも、人は心地よくなると
変わってほしくない気持ち
そして、それが当たり前になって
おまけに感謝も忘れるものですね


1150年の間にも
そんな事が沢山、沢山あって
祇園祭もその時、その時代に合わせて
変化して今に至っているんでしょうね


それでも、そんな簡単な話でなく
その時代の人々が
考えて、考え抜いて
守ってきたことを感じます






後祭、鯉山の町会所です

タペストリーはベルギーで
1600年頃制作された
ホメロスの「イーリアス」の中の
「トロイア戦争物語」の一場面です

このタペストリーを守るため
代々のご努力は大変なものだったと思います

それでも、毎年変わらず
町内をあげて
子供たちもお祭りに携わって
守り続けている
その事に胸が熱くなります



今年は初めて
曳き初めにも行くことができました



長刀鉾の曳き初めですが
進んで戻ってきたところです
当日とは逆方向です
お稚児さんも後ろの位置に場所を変えて
曳き初めならではですね




ギシギシと音を立てて
時にはこんな事があって
ドキドキしました

こちらは参加できますので来年は
挑戦して私も曳いてみようと
楽しみにしています!


私の人生も
模索したり修正しならがら
これからも頑張って
生きていこうと思っています


少しずつ
大好きだった皆さんのところに
お邪魔して
一緒に時を紡いでいきたいと
思っております


来年も、そしてこれからも
どうぞよろしく
お願いいたしますお願い


皆さま、どうぞよいお年を
お迎えくださいませニコニコ