江戸の味 弁松のお弁当 | 世界中がパワースポット!

    江戸の味 弁松  

    管理人です
    本日はモジコがダウン~~~で、まあ、外出もできないし、ってことで買出しに。

    大丸ピーコックに買い物に行きました。

    弁松のお弁当
    0202弁松

    弁松は、日本橋の老舗折詰料理専門店。日本で初の専門店だそうで、創業160年。なんども食べていたけど、きちんと調べたのは初めて。おいしいはずです!
    「ふたを開けた瞬間の、小さな折箱の中の風景。」

    さすが、老舗店は心が違います!
    折には、「8つの心」も込めています。

    料理に込めた「直心(ナオゴコロ)」、折に詰める「真心(マゴコロ)」、ほんのちょっぴり「下心(シタゴコロ)」、くるんで包む「人心(ヒトゴコロ)」、秘伝をつなぐ「手心(テゴコロ)」で、ほのかにかもす「大和心(ヤマトゴコロ)」、食してみれば「夢心(ユメゴコロ)」、隠し味には「遊心(アソビゴコロ)」。

    とは、弁松八代目樋口純一さんのお言葉。

    職人さんも、店員さんも、誇りを持っておられます。弁松は、濃ゆい味が心情。江戸の昔っからの味なんだそう。これは、日持ちする、という理由もあるし、職人さんたちが肉体労働に耐えられる、江戸っ子の好み、ということらしいです。なんだか、江戸時代を感じられるお弁当なんですねえ。感慨深いです。

    実は、弁松にはレシピがありません。それは、書かれた通りに計量し調理するだけでは解決できない微妙なサジ加減が、弁松の味を支えているからです。その塩梅(あんばい)は、経験を積むしかないんですよね。
    折に入ったお惣菜は、どれを取っても手間が掛かっています。それは、すべて手づくりであることの苦労でもあり、職人としての醍醐味でもあります。

    とは、調理担当の方の言葉。卵焼きなんて本当にあまくておいしくて、これが全部手作りか~~。夜明けから卵焼きの作業は始まるそうです。ピーコックで¥698でいただけるこの江戸の味。オススメです!

    なんだか、良い映画を見たあとのような感じだなーー。また食べようっと。

    こちらは、現代の愛妻弁当。
    ゴンちゃん弁当
    0202ごんちゃんマーボー麸
    トマトとニラの卵炒め
    野菜の浅漬け

    ほほぉ~~~。マーボでお麸ですかあ。ごんちゃん、参りました!