シャンカリからのメッセージ ツアー説明会のお知らせ
管理人です
シャンカリリトリートで過ごすバリ島、ハワイ島のツアーをご案内していますが、今回、せっかくの機会なので、ツアーの説明会を開催します!
2月3日 午後7時~8時半 青山いきいきプラザ 集会室A
2月5日 午後1時半~3時 青山いきいきプラザ 集会室B
シャンカリツアーの旅の提案者であり、現地で皆さんのお世話をsたり通訳をしたりしてくださる、
COCOさんから詳しくツアーの内容についてお話があります。
また、シャンカリのオリジナル瞑想法の「ブルーファイヤーリチュアル」についてもお話してくださる予定です。
予約制です。
ご連絡先 クラブワールド 03-5413-7787 tokyo@club-world.net
皆さん、バリ島の新年、「ニュピ」をご存知ですか?
バリ島はほかのインドネシアの地域とも違う、特別な文化を持った島です。言葉、信仰も独特のものがあります。
サカ暦というカレンダーでの1934年の新年にあたります。今年は、グレゴリオ暦では、3月23日です。
バリヒンディーの人々にとっては、完全な静寂の日であり、一切の活動はしてはならず、灯と電灯を一切使用せず、一切の外出も禁じられています。
その日は、新月です。(現代の私たちの使っているカレンダーは違いますが、それぞれの民族が作ったカレンダーではおそらく、殆どが新年は新月から始まります。日本の古代の暦もそうですね。)
その日を皆さんと体験するツアーを、スピリチュアルマスターである シャンカリは企画しました。
シャンカリからのメッセージです。
ニュピ! なんて変わった名前でしょう。
見てみたいとは思いませんか。
私はニュピのもつパワフルなヒーリングの時間を、みなさんと分かち合いたいと思っています!!!!
私といっしょに楽しみませんか?
昨年、私はバリ島でさまざまな村落を訪れ、ニュピの祭りの準備に忙しい村の人々に、インタビューしてみました。
そこで、私はとても興味深い発見をしました。
これまで私は、ニュピに登場するオゴオゴという鬼はバリ独特のものだと思っていたのですが、村の老人が教えてくれた話によると、60年代以前は、オゴオゴはニュピに存在しなかった…というのです。
オゴオゴ(鬼)をバリ人に紹介したのは、ヨーロッパの観光案内所(多分、歴史的にみてオランダだと思いますが)だったそうです。
インドネシアは400年以上ものあいだ、オランダの統治下におかれていました。インドネシアが独立したのは第二次世界大戦後なのです。
みなさんは、ご存知かどうか、ヨーロッパの民話ではオゴラという呼ばれる鬼の話がよく出てきます。古い土着文化のなかで、浄化の儀式や新生への祭りというしきたりは、実に世界共通のコンセプトでもあります。
つまり、ヨーロッパからバリ島へ、はるばる伝えられたオゴオゴの存在は、ニュピを世界中で楽しむために開かれた扉だとも言えるのです!!!
ニュピの祭りの準備として、通常、村人たちはオゴオゴ作りに1ヶ月もしくは、それ以上費やします。大抵は、土曜日や日曜日などに皆で集まって作業を進めます。とても楽しい作業です…昨年、私はバリ島でニュピのために、友人やゲストのみなさんと一緒に5日間でオゴオゴを作り上げました。地元の男性群はみな、信じられないといった顔をしていました!てっきり私たちにはできないと思っていたようです!!!(メンバーのほとんどが女性だったからです)
そして、私はシルバー工房の検品部で働いている、いつも静かな女性スタッフたちが、できあがったオゴオゴのお神輿を担ぎたい、と口々にいうのを聞いて、うれしいサプライズを感じたものです。
私たちのオゴオゴは(バリジャワの高速道路に架かる橋を渡り)、橋の下のリバービーチへと、長い距離を担いでいくのです。
もうひとつのうれしい発見は、女性チームがオゴオゴ作りに参加したのは、これがはじめてだということ…通常は男性達が作業をする間、女性達は家事をしているのが、昔からのしきたりだったからです!
私といっしょに、バリで楽しみませんか!!!
躍動するアースマジックの創造…島中の波動、大地や自分自身の波動を改善していきましょう!
ニュピは、炎の夜をあらわすお祭りです…躍動的でエネルギッシュ。
海辺で燃やすオゴオゴ、やがて潮が満ち、過去の汚れをすべて持ち去り清めてくれます。
これまでの過ちや後悔、失敗や成功とともに…。これまでのあなたを、自由な世界へと解き放つのです!!!!
ニュピの本質は浄化とリセットです!!!
バリ人と、この島に宿る精神を、すこやかに保つこの風習に、きっと多くの発見があるでしょう。
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