Manager、というよりDirector | はばたけかもめ

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千葉ロッテマリーンズ応援Blog。
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きょうのラテ欄(ウサギ新聞)の

テレ朝「徹子の部屋」には

「踊る野球監督」とだけ・・・

これじゃわかる人にしかわかんないでしょうよ、ボビーだって(笑)。


徹子さんのマシンガントークも

間にナカソネさんの同時通訳が入るため、トーンダウンで

普通の対談番組になってました(笑)。

しかもウルトラ野球音痴の徹子さんに

ボビーの存在が知られているかどうかも怪しかったけど

それも事前に相当のレクチャーがあったらしく

ちゃんと意味も通じる会話になってました(何を心配してんだか笑)。


「3つの”R”の話」

「メジャーで最年少監督になったという経歴」

「社交ダンスでチャンピオン」

などなどカモメファンにはおなじみのネタと

映像(サトの試合後ライブとか)でしたが

あの時間帯にテレビ見ていらっしゃる全国のマダムたちには

新鮮な空気をお届けできたかと・・・。


ボビーは普通にダンディなスーツだったので

時々野球の話を入れないと

そういうマダムたちには

「この外人さん誰かしら」と忘れられてしまいそうな

時間もありました(笑)ユニフォームで出ればよかったのに。


徹子さんのナイス突っ込みとして

「英語で監督ってManagerなんですね」と。

ボビー曰く

「どちらかというと映画監督のようなニュアンスですね」とコメント。

「選手たちに好きな役を与え、場面を用意し、あとは力の発揮するように

ただ見ているだけだという意味でどちらかというと映画監督(Director)」とのこと。

なるほど~。

また徹子さんは「二軍の選手にも声をかけていらっしゃると」。

ボビーは「チームはひとつの大きな家族のようなもの。二軍も同じファミリー。

一軍にあがって少しでも経験をしてもらい力になるよう配慮している」。


選手になんと呼ばれているんですか?との問いには

「リスペクトをこめてボビーと呼んでもらっています」とにっこり。


総じて野球の話、と言うよりボビーの哲学、みたいなモノを

自分の言葉で語ってもらった、という感じの

いい時間でした。

そしてほんとに偶然!きょうは

Mr.&Mrs.Valentineの結婚記念日!30thAnniverseryだそうです!

おめでとう!

きっとこの放送もアメリカのおうちに届けられ

奥さまとお子さまに見ていただけるように手配されていることでしょう。

もちろんナカソネさんの通訳つきで

(同時通訳おつかれさまでした)。