こんにちは。セドナ整骨院の今田です。

 

今回は「感情と自律神経の関係」についてお話していきます。

 

実は感情と自律神経の働きは常にセットになっています。

 

そして感情は生きるためのエネルギーであり、自律神経を働かせるエネルギーでもあります。

 

喜びや悲しみ、怒りや安らぎ、感情が湧き出てくると自律神経を働かせることになります。

 

代表的な感情で分けると怒りは交感神経を働かせ、悲しみは副交感神経を働かせます。

 

実は、ネガティブな感情でもある「怒り」「悲しみ」を表現する事で、交感神経もしくは副交感神経を鍛える事が出来るといわれています。

 

「なんだかやる気が出ない」といった症状をお持ちの方は普段から怒りの感情を抑え込んで、交感神経が働きにくくなり、

「不安感」を感じる方は悲しみを表現できていないので副交感神経が働きにくくなっている事が多くみられます。

 

感情はエネルギーが強い為、それを抑える際には筋肉の収縮が必要になってきます。

 

強い感情が起きた際、その感情を抑えるためにエネルギーを消費し、筋肉の収縮・緊張が起き、

そして身体のエネルギーが消費され、目減りしていき、様々な症状を引き起こしてしまいます。

 

当院にご来院される、うつや自律神経失調症の患者様は、自分が今どんな感情なのか分からなくなっている方がほとんどで、

頭の中で様々な感情が湧きあがり、パニックのようなものを起こしています。

 

そして感情の抑圧を長期に行っていたため、身体のエネルギーが消耗されています。

 

当院の施術で1つ特徴的なのはお身体のアプローチを行うことで、頭の中の感情を整理し、

患者様の感情を表現するお手伝いを行い、自律神経の調整をする事が出来る所になります。

 

 

 

新型コロナウィルス流行により、当院では様々な対策を行わせていただいております。

院内掲示でも対策の方をお知らせさせていただいております。ご来院の際は必ずお電話もしくはメッセージなどからご予約をお願い致します。

ご予約はお電話もしくはネットでもお取りする事が可能です。

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