カルマ4 | レスター・レヴェンソン(セドナメソッド創始者)の珠玉の言葉

レスター・レヴェンソン(セドナメソッド創始者)の珠玉の言葉

セドナメソッド創始者、レスター・レヴェンソンがセッションで話した内容で大切だと思ったポイントを訳しています。
セドナメソッドその他のメソッドを使用した、メンタルデザインコーチ/アーチストの感情を開放する方法ブログです!

レスター:蛇に間違われたロープの話をしてみよう。

 

道を歩いていると、ロープがある、そしてあなたはそれを蛇だと思う。

 

カルマとは、蛇という幻想の領域にあるようなものだ。

 

蛇が現れた、そしてその蛇が消えた時(ロープだと気付いた時)、蛇だとあなたが思っている時だけ蛇だったのでは?

 

いつ蛇が始まり、いつ蛇がなくなったのかな?

 

それは常にロープだったんだよ。

 

もし君がカルマの中にいるのならば、それは永遠に存在する。

 

もしその中にいないのならば、それは存在しない。

 

カルマには最初も終わりもないんだよ。

 

カルマを解決しようとしてもそれは不可能だ。

 

形而上学の学校では、カルマを解決しなければならない…と教えているところもある。

 

カルマを解決しようとすれば、未来にさらに新しいカルマを生み出すだけだ。

 

ならば、我々は何が出来るのか?

 

幻想から目覚め、真理を見出すことだ!

 

蛇をロープだと見る事だ!もしロープが本当だ!と見ることが出来たら、蛇はもう存在しない。

 

我々の真我を見たら、すべてのアクションとリアクションは夢だったと気付く。

 

そして幻想は我々にもう影響を及ぼすことは出来ないのだ。

 

続きます。