ふなぜ、私達は結婚をするのか?
なぜ子供を持つのか?
結婚に何を求めているのだろうか?子供に何を?
これらの質問に対する全ての答えは、私達が最高の幸せを望んでいる…ということだ。
これらの質問に対する全ての答えは、私達が最高の幸せを望んでいる…ということだ。
それがもし真実なら、結婚しているすべての人は、幸せであるはずだ。
我々の結婚を見てみれば、すぐにこれが偽りだと気づく。
どこに障害があったのだろう?
結婚にあったのだろうか?
それは違う。
障害は私達の中に潜んでいる。
それは違う。
障害は私達の中に潜んでいる。
私達は間違った方向を見ているのだ。
私達は、私達の外側…他人…に幸せを探している。
私達の外側にある他人や物事に幸せを求めている限り、悲しみのない、継続的な幸せを見つけることは出来ないだろう。
幸せな人間は、自分の中に幸せを見出だす。だから彼は、結婚していようが独身であろうが常に幸せなのだ。
我々は結婚すべきか?それともしないべきか?
我々は結婚すべきか?それともしないべきか?
それは解決できない問題だ。
あなたはするべきであろうことをその通りにするだけだ。
この問題において、あなたはするべきことを正確に決めてきているのだ。
それゆえ、重要な問いは、こうだ。
「どうしたら究極の幸せを得ることができるだろうか?」
結婚は成長するための素晴らしい機会を与えてくれ、そしてそうされるべきである。
毎日私達の愛を広げるよう練習すべきである。
★★★
自我が完全になくなるまで他人を愛し続ければ、我々は神に到達する。
「どうしたら究極の幸せを得ることができるだろうか?」
結婚は成長するための素晴らしい機会を与えてくれ、そしてそうされるべきである。
毎日私達の愛を広げるよう練習すべきである。
★★★
自我が完全になくなるまで他人を愛し続ければ、我々は神に到達する。
★★★
Q: 結婚において、何が難しい問題でしょうか?
Lester: それをとても簡単だと思う人もいるが、問題は我々の中にあり結婚にあるのではない。
我々は結婚から、自我をなくすことを学ぶべきなのだ。
Q: その意味では、もし間違った方向に行かなければ、結婚にはポジティブな面がありますね。
一人の人間を愛することを教えてくれるし、それゆえそれを家族にまで広げることができ、さらに大きな集合体にも広げることが出来る。そう思いませんか?
Lester: イエス。所有という概念がなければその状態にはポジティブな面がある。
その方向に向かえば、とてもポジティブなステップになる。
相手の中に探しているのは、「愛」と呼ばれるものだ。
愛は我々本来の存在のあり方である。
愛は神である。
それを相手の中に探しても、決してそれを見つけることが出来ない。
しかし、もし結婚したら可能な限り相手を愛すべきである。
相手を愛する方法を学んだら、他の人たちも愛することが出来る。
愛が何であり、何を本当に探しているのかに気づいたら、我々は外側に存在するパートナーや世界に愛を求めることをやめるだろう。
そして内側にそれを探し始めるだろう。
最も良い結婚とは、神と結婚することだ。
それ以上に素晴らしいパートナーはいるだろうか?
続きます。