結婚について1 神との結婚 | レスター・レヴェンソン(セドナメソッド創始者)の珠玉の言葉

レスター・レヴェンソン(セドナメソッド創始者)の珠玉の言葉

セドナメソッド創始者、レスター・レヴェンソンがセッションで話した内容で大切だと思ったポイントを訳しています。
セドナメソッドその他のメソッドを使用した、メンタルデザインコーチ/アーチストの感情を開放する方法ブログです!

ふなぜ、私達は結婚をするのか?

なぜ子供を持つのか?
 
結婚に何を求めているのだろうか?子供に何を?

これらの質問に対する全ての答えは、私達が最高の幸せを望んでいる…ということだ。

それがもし真実なら、結婚しているすべての人は、幸せであるはずだ。
 
我々の結婚を見てみれば、すぐにこれが偽りだと気づく。
 
どこに障害があったのだろう?
 
結婚にあったのだろうか?

それは違う。

障害は私達の中に潜んでいる。

 
私達は間違った方向を見ているのだ。
 
私達は、私達の外側…他人…に幸せを探している。
 
私達の外側にある他人や物事に幸せを求めている限り、悲しみのない、継続的な幸せを見つけることは出来ないだろう。
 
幸せな人間は、自分の中に幸せを見出だす。だから彼は、結婚していようが独身であろうが常に幸せなのだ。

我々は結婚すべきか?それともしないべきか?

 
それは解決できない問題だ。
 
あなたはするべきであろうことをその通りにするだけだ。
 
この問題において、あなたはするべきことを正確に決めてきているのだ。
 
それゆえ、重要な問いは、こうだ。

「どうしたら究極の幸せを得ることができるだろうか?」

結婚は成長するための素晴らしい機会を与えてくれ、そしてそうされるべきである。

毎日私達の愛を広げるよう練習すべきである。

★★★
自我が完全になくなるまで他人を愛し続ければ、我々は神に到達する。

★★★
 
Q: 結婚において、何が難しい問題でしょうか?

Lester: それをとても簡単だと思う人もいるが、問題は我々の中にあり結婚にあるのではない。
 
我々は結婚から、自我をなくすことを学ぶべきなのだ。
 
Q: その意味では、もし間違った方向に行かなければ、結婚にはポジティブな面がありますね。
 
一人の人間を愛することを教えてくれるし、それゆえそれを家族にまで広げることができ、さらに大きな集合体にも広げることが出来る。そう思いませんか?
 
Lester: イエス。所有という概念がなければその状態にはポジティブな面がある。

その方向に向かえば、とてもポジティブなステップになる。
 
相手の中に探しているのは、「愛」と呼ばれるものだ。
 
愛は我々本来の存在のあり方である。
 
愛は神である。
 
それを相手の中に探しても、決してそれを見つけることが出来ない。
 
しかし、もし結婚したら可能な限り相手を愛すべきである。
 
相手を愛する方法を学んだら、他の人たちも愛することが出来る。

愛が何であり、何を本当に探しているのかに気づいたら、我々は外側に存在するパートナーや世界に愛を求めることをやめるだろう。
 
そして内側にそれを探し始めるだろう。
 
最も良い結婚とは、神と結婚することだ。
 
それ以上に素晴らしいパートナーはいるだろうか?

続きます。