こんばんは。ついに行ってきましたよ。

クリスマスデートにね。


☟今回の投稿は、この記事の続編になります。未読の方は是非チェックお願いします。


デートに行くことになったいきさつは上の記事で語った通りのため今回は省かせていただきます。


まず結論から言いますと、2回目のデートを取り付けることには成功致しました。向こうの女の子も結構楽しんでくれてたと、少なくとも僕は勝手にそう思ってます。

しかし、これも後で詳しく話させてもらうんですけど、「俺はまだまだこんなもんじゃねえからな」という気持ちも残ったので、100点満点とまでは行かなかったです。


実は2回目の日程は、「お互い落ち着いてから行こう」という感じで、まだ具体的に決まってはいません。

年が明けるとお互いテストや課題などで忙しくなるので、次にデートするのはおそらく春休みとかになるでしょうかね。あまり日にちを空けるのは嫌でしたがまあそれは仕方がないです。LINEだけは絶やさないようにやっていきたいと思っておりますよ。


ではここからは、デート当日の様子を簡単に振り返りつつ、僕と一緒に反省会をしましょう。

僕がこうして文字として残すことで誰かの役に立つかもしれないからさ、まあ付き合ってよ。


デート自体は夜から始まる予定でしたので、日中の時間帯は大学の図書館で論文書くなり最終シュミレーションするなり鼻毛切るなりするつもりでいましたが、図書館の入口まで来てみると何故か人の気配がしない上に自動ドアが反応しませんでした。


ふと張り紙を見てみると、今日はクリスマスなので休みとかいうふざけたことを抜かしていやがったので、僕は寒空の下行き場をなくしてしまいました。


もちろん学食も休みでしたので、近所のコンビニのイートインスペースで1人モソモソと飯を食っていました。お前のクリスマスにはこれがお似合いだという神の思し召しでしょうか。涙がでますよ。


で、そんなことをしているとスマホの充電が残り少なくなってしまいました。いやそれくらい事前に満タンにしとけやマヌケという話なんですけど、大学図書館で充電を満タンにしてから行くつもりだったのでもう初っ端から誤算ですね。当然モバイルバッテリーも持ってなかったので、非常に困りました。


とりあえず博多近辺に行けば充電できるカフェとかいっぱいあると思い、向かったのですが昼下がりの博多のカフェなんてどこもいっぱいで充電スペースのある席なんてもう空いてないわけですよ。


そんなこんなで博多をウロウロして疲れ切り、スマホの充電が6%となって辟易していた時、視界にふとベローチェが入りました。藁に縋る思いで入ったところ、充電スペースを確保することができとりあえずほっと一安心しました。店員さんも優しくて良かったです。ちなみにこの時デート1時間前です。


コーヒーを飲んでしばらくゆっくりしていると、集合時間も近づいて来ました。

店内の落ち着いた空気によりクッソ眠たくなりましたが、今日は戦いの日です。腰を上げて出陣することにしました。


女の子と博多駅で合流し、いざイタリアンへ。

レストランまでの経路は下見していたので、スムーズに向かうことができました。


で、店内にて2人で向き合った瞬間、一気に緊張してしまいました。2時間くらいのコース予約してたからね。そりゃ緊張するよ。


女の子もだいぶ緊張してたみたいで、「今日何話そうかな」といった言葉も口にしていました。デート中の話題については僕も一番心配していた点ではあったんですけど、地元の話や趣味の話、バイトの話をしていると、2時間はあっという間に過ぎ、気まずさは感じませんでしたね。


料理も美味しかったし、お店もカップルが数組いたくらいですごく静かな雰囲気で良い感じ。店員さんはちょっとだけ無愛想でしたが、、、


もちろんお金は僕が支払い、次はクリスマスマーケットに向かうことに。個人的に好きなスノーアートの屋台を一緒に見て、さらにホットチョコも2人で飲みました。なんか、青春の味がした気がします。


そして手を繋ぐことにも成功しました。

クリスマスマーケットってやっぱり人がめちゃくちゃ多いので、「はぐれないように手繋いでてもらっていい?」と聞くと、繋いでくれました。

ばり照れましたが、繋いでくれたのが嬉しかったです。


その後は展望スペースみたいな所で、イルミネーションに照らされた博多の夜景を楽しみましたが、この時くらいから会話のネタに困り始めてきたので、「服でも見に行く??」と一旦フィールドを変えることにしました。


しかしこの時すでに夜の20:30を回っていたので、駅内のお店は閉まっていたんですよ、、!


これは僕のリサーチ不足が現れてしまい、女の子を余計に歩かせる結果となってしまいました。普段から家でゴソゴソ引きこもっている弊害がここで出るとはね、、、


でも博多駅外のお店はまだ開いていましたので、そこで服を見たり、駿河屋のフィギュアを見たりしてなかなか楽しい時間を過ごすことができました。

(女の子は若干オタク気質があったので、フィギュア見てた時は楽しそうでした。僕もドラゴンボールのフィギュア集めてるので楽しかったですよ)


そんなことをしていたら、時刻はもう21時を回り、店も閉まり始めたため、そろそろお開きにすることに。


「今日は楽しかった?」と聞くと、ご飯もおいしくてすごく楽しかった、という嬉しい返答。またいつかどっか遊びにいこうね、と言うと、そうだね!と返ってきました。流石にその場で「お前キモかったから無理」とは言わないでしょうが、その答えにも僕は純粋に喜びを感じました。


そしてなんと、帰りがけに女の子からクリスマスプレゼントを貰いました。中には、お菓子とかアイマスクとか入浴剤とか色々入ってて、めちゃ嬉しかったです。どんだけいい子なんだよこの子。自分は何もあげられなかったので、いつかお返ししたいですね。


ちゃんとその後もありがとうLINEを送りました。


とまあ、こんな感じで僕の人生初デートは終了しました。すごくいい時間が過ごせたなあというのが一番ですね。ただ今度は、今回よりももっとしっかり下調べして、準備して臨みたいと思います。僕の実力はこんなもんじゃねぇっすよ。


そういえば、ベローチェのトイレで順番待ちしていた時、おじさんがやってきて僕に話しかけてきました。

「自分はもう50になるから、トイレが近くてさww君はいくつなの??」と聞かれたので、「21なんすよ」と答えると、「いいねぇ、若けりゃなんでもできるよ」とおじさんは目を細めていました。


確かにそうかもしれない。楽しさ辛さを若いうちにたくさん経験しとけば、それはきっと今後何かの財産になるかもしれません。

おじさん、ありがとう。

俺はこれからもブチ抜いていくよ。


長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。年内にあと一本投稿する予定ですのでまた会いましょう