利尻礼文・花めぐりウニめぐり・その3 | セダムのひとりごと

利尻は夢の島


礼文は花の島  なんだそうです

セダムのひとりごと

どちらも同じ感じかなあと思っていましたが

高山植物に関してはまったく違いました


利尻島は火山でできた島なので

山を登らないと高山植物には会えない


でも

礼文島は氷河期から隆起してできた島なので

寒い時代から生き延びた高山植物と

山に登らずとも

海抜0メートルから出会える


なんだそうです


たしかに、「ちょっとハイキング」くらいで

色とりどりの花に会えました


セダムのひとりごと

海抜0メートルから高山植物が見れる ということは

高山植物と海を一緒に眺められると言うことで


そういう場所は、他にないそうです


なるほど

セダムのひとりごと


そんな中で、ひときわ目を引いた鮮やかなナデシコ
セダムのひとりごと

そこかしこに咲いていました

この細かな切れ込みが、美しいです



そして利尻町のマークにもなっている

ウスユキソウ


エーデルワイスの仲間だそうです


セダムのひとりごと

そしてこちらは アサギリソウ
セダムのひとりごと

寄せ植えとかでもよく使います


なんと水分のほとんどなさそうな崖に

もりもりとはえていました


繊細そうで丈夫なんだなあ・・・・


そういえば寄せ植えで

他の草花がだめになってと

アサギリソウは生き残っていたっけ・・・・


見かけによらず、強くて丈夫な子です

えらいねえ