管理が簡単❗️ ウッドキューブの育て方 | 多肉植物 shop Sedamnのブログ

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多肉 shop sedamnの活動blogです。

宇都宮を拠点に活動しています。

多肉の寄せ植えや器の制作工程など
UPしていきたいと思っています。

【緑のある生活】【多肉ライフ】一緒に楽しみましょう❗️

おはようございます。

多肉植物 shop Sedamn
フローリスト『コウタ』です。


2018年/7/4/水曜日
ウッドキューブの
特徴楽しみ
をご紹介しました。

今回は【育て方】を紹介致します。
ウッドキューブってこんなに管理しやすいんだよって事をお知らせしたいと思います。  

特徴育て方
合わせてご覧になるとよりわかりやすいです‼️

よろしくお願い致します。


ー水あげの大切なことー

天候に気をつけよう!

『晴れが3日間以上続く日
又は曇りも含む3日間続く日』 


⬆︎の条件の理由は
多肉植物は水をあげてから7日間で乾燥するのが理想です。

天候の良い日に水の管理をする事で
日光浴』『風通しよく』出来るので
乾燥しやすくおススメです。


土の状態に気をつけよう!

『完全に乾燥させる』
事が大切です。

見た目乾燥していそうでも
土が湿っている事ってありますよね?

例)ウッドキューブは
7日〜10日に一回の水あげをします。

水苔で覆われているので土の湿り具合は
わかりにくいです。
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重さを測る
水あげ前と後で重さが分かると
あげやすいです。

竹串で土を刺す
土の中に刺して湿っていれば
水分を含んでいると言うこと
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など、確認することも必要ですが
ウッドキューブは38mm角と大変小さいです。

多肉植物 shop Sedamnでは
天候が良く日光浴をしっかりしていれば
7日間に一回水をあげて問題ありません。

夏場・冬場
日光浴をできる時間が減少します。
10日間に一回にして下さい。

水あげの間隔を広げることで
乾燥気味に育てる事が出来ます。

また、
育てる地域や環境によって変化します。 
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環境とは
日が当たる場所日陰気味の場所
かによって頻度を変えます。

日が当たるなら7日一回
日陰気味(日光浴をできる時間が短い)
なら10日一回にしてください。

日光浴が多く出来れば乾燥は速まり
少なくなれば遅くなります。

そこを観察して調整してみてください。
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③季節による水あげ

【春・秋】


多肉の成長期になります。

気温も低く育てやすい時期

です。


朝〜夜どの時間帯に上げても大丈夫ですよ。

『朝方』あげる事長い時間

日光浴】が出来ます。


【夏】


気温が高い(30℃)時間帯

に水をあげると葉焼け】【根を痛めたり

する原因になります。


『夕方・夜』の涼しい時間帯

にあげるようにして下さい。



【冬場】


『昼頃』がオススメです。

気温が1度以上ある時間帯

にあげてください。


朝方・真夜中は氷点下

になりやいです。


夜〜朝方は

寒さの影響で『凍傷』

を受けやすくなります。


また、日光浴が出来ないので

ジメジメが続き苗にとって

よくありません。



水のあげ方

①下穴が空いています。


スポイトを利用して
水苔に水をかけていきます。

※⬆︎の写真は少し古いタイプの
ウッドキューブです。


何度か繰り返して下穴から
水滴がポタポタ垂れてくるまであげます。


※茨城県笠間市【kinomi】での
千葉による水あげ風景。

乾燥していると
水苔が硬くなっています』
ジュ!と土が水を吸収する音が聞こえる』

水をあげ後にやる事

⬇︎の間中央の窪み
水滴がたまります
※写真は多肉&苔ロック(白系)ですが
こんな感じになります。

特に気温が高い(30℃)季節
そのまま日光浴をすると
『レンズ現象』葉が焦げて
しまいます。

なので、息を吹きかけて
水滴を飛ばしてください(笑)


置き場所

『管理する場所』と『飾る場所』は
分けた方が良いです。

風通しよく・日差しが良い場所
多肉植物が喜んでくれる場所は
多くありません。

飾りたい場所は
日当たりが悪く・風通しも無いなど
『どうしようー😨』と
悩む事あると思います。

ウッドキューブなら
持ち運びが簡単なので

条件が悪い場所でも
日光浴をする場所を決めて
管理が出来れば何処に飾ろうと
問題ありません。

ただ、『管理者』である私達が
手を差し伸ばして『日光浴』『風通し』を
確保すれば良いだけです😊

水あげをした後

春・秋など【成長期】と呼ばれる季節には
日光浴』『風通し』のいい場所で
丸一日管理してください。

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に『飾ったり』『管理』する場合は

暑い時間帯 
半日陰

寒い時間帯(氷点下)
【室内に片付ける】

の2点に特に気をつけて頂ければ
問題ありません。
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室内管理の場合

日光浴が出来る窓際
で管理してください。


しかし、室内だけだと
徒長しやすくなります。

外に出す時間
作るようにしてください。

夏・冬などは
休眠期】と呼ばれる季節です。

成長はゆっくり(緩慢)になります。
暑い時期(30℃)

半日陰
日陰
木漏れ日のような環境

での管理になります。

最近午前中でも30℃を超える
真夏日が続いています。

そんな時は『日陰で管理』して
涼しくなる夕方などに日光浴をさせるなど
太陽に当てる時間帯を工夫
するといいです。

夏場に室内で管理するときは
『風通し』大切です。

窓を開けて多肉に風が当たるように
しっかり換気をして下さい。

室内は『エアコン』で涼しくなってはいますが風の流れがいいわけではありません。

窓を開けて自然の風を取り入れて
古い空気と新しい空気を
入れ替えてあげて下さい。 

冬場に室内管理をする時は

日照時間が短くなります。

一番怖いのが朝方』『

氷点下による凍傷です。

窓側で管理する時間帯
太陽が出てきて
温かくなるお昼頃から
日光浴をしてください。


冬は紅葉の季節でもあります。
日光浴と寒暖差に触れる事
で美しくなります。

室内管理の日光浴の仕方 

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1週間の内4日間
で管理して下さい。

1日4時間以上
『日光浴』『風通し』
の良いでの管理が大切です。
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①特にをあげた日

丸一日外でしっかり管理
して下さい。

理由としまして
根っこから水を吸収すると
成長しようとします。

その時、
太陽不足が続いている状態だと
色合いが落ちたり』『徒長傾向』が
出やすくなります。


②日光浴は毎日するの??

上記で『1週間で4日間』『1日4時間
外で『日光浴』『風通し』の良い場所で
管理すると書きました。

しかし
連続で出すわけではなく
1日置きでも大丈夫です。

多肉植物日光浴をする事で
良い状態を長く楽しむことが出来ます。

一番良いのは
生活のリズムの中に
外に出す習慣を作ることです。

『洗濯物を干す時』
『買い物に行く時』
『仕事に行く時』

など外に出して
日光浴をする時間を作る事
長く楽しめます。

【誰もいない
閉めっきりの室内】

想像以上に熱く
過酷な状態です。

夏場など出かける時は
室内の窓を開けて換気して行く
外(ベランダ・縁側・玄関)に出す

風通しよくする事で
蒸れによる痛み
防ぐ事が出来ます。


ー観察する事ー

『よく観察』して下さい。

多肉植物
毎日小さな変化を重ねています

毎日の変化が『紅葉』『開花』『子吹き
と状態の変化につながります。


暑さで『蒸れたり』
寒さで『凍傷したり』
葉が『焼けたり』
葉・茎・根に『害虫が発生』

など悪い状態変化も観察する事で
未然に防ぐ事ご出来ます。

よく観察する事
適した管理場所を見つけたり

新たな多肉の発見が
沢山あります。

毎日数分でも良いです。

多肉植物を
眺めてみて下さい

小さな変化が起きているかもしれませんよ🎶


ウッドキューブって

ウッドキューブ
『38mm角』とても小さな器
多肉さんが植えられています。

子供でも持てる軽さなので
管理はとても楽です。

好きな場所に飾って
是非楽しんでもらいたいです!




繋がりを

多肉植物 shop Sedamnでは
ウッドキューブを通して
『繋がり』を感じてもらいたいです。


ウッドキューブをみて
【家族で植物の話】をする

『いつ開花するんだろ🎶』
『紅葉してきたね😆』

【お客様がきて】
『かわいいー💕』
『これ!多肉植物でしょ🎶』

『人と人が繋がり』ます。



ウッドキューブは狭い場所
飾る事を前提に設計・制作
されています。


今まで置けなかった場所
多肉植物・サボテン飾る事
家の中に『緑の道』が出来て繋がりが出来ます。

『人の繋がり』
『空間(緑)の繋がり』

を感じることができます❗️



植物を通して 

『住みやすい環境』
『話が弾んだり』
『癒しを感じたり』

など、ウッドキューブを通して
幸せを感じて頂けたらなと😌

是非『小さな緑』を飾って
楽しんでみてください。


最後まで読んで頂き誠に
ありがとうございました。

多肉植物 shop Sedamn
よろしくお願い致します。