タコモノユーフォルビアの代表種、“ユーフォルビア・フラナガニー”です。
日本では学名よりも“孔雀丸”という和名が有名です

“ザ・タコモノ”ともいうべき形状をしており、
丸い形をした中心の幹から四方八方に枝を伸ばします。
また古株になるにつれ根部が塊根状になり、頭頂部の生長点付近がデコボコと迫力のある姿になってきます。
とても丈夫な種で、タコモノユーフォルビアの入門種としては最適。
株の中心部から年に数回咲かせる黄色い花にも注目です。
大きな株になるほど花の数が増え、
開花の最盛期にはなんともいえない
面白い草姿を見せてくれます。
この孔雀丸から、タコモノユーフォルビア収集癖が始まる人も少なくないようです!
そんなクジャクマルを、
スタイリッシュなセメント鉢に植えてみました。

円柱形のセメント鉢は底穴も空いているため蒸れの心配はありません。
下皿もセットだから水やりも楽チン。
高さのあるこの作品は、お部屋のアクセントにも。
かっこいいけどかわいい。
そんな素敵なクジャクマル。
お部屋で一緒に暮らしてみませんか?

【置き場所】
一年を通して日光のよくあたる、風通しの良い場所で管理します。
日光が不足した場合や、
風通しが悪い場合に枝が
細長く徒長してしまうため注意が必要です。
締まった良い株に育てるためにも日当たりと通風はなるべく確保しましょう。
【水やり】
成長期は土が完全に乾いてから軽く水やりを。
水やりの頻度が多いと枝がヒョロヒョロと伸びてしまいますので、水はなるべく控えめの方が丈の詰まった良い株になります。
水切れよりも与えすぎに注意しましょう。
気温が下がり始めたころから徐々に量と回数を減らし、晩秋から春までは断水気味に管理します。
ただしユーフォルビアは根張りが弱く、長期間にわたって完全に断水すると根の細根が枯れてしまい、細根の再生に時間がかかるようです。
休眠期の冬でも月に2-3回、土を軽く湿らす程度に水やりし、細根の枯死を予防すると良いかもしれません。
【適温】
孔雀丸はユーフォルビアの中では比較的寒さには強いほうですが、冬は暖かいところで管理した方が安全です。
休眠中もなるべく日光にあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。
Let's enjoy green Life!

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