施設で育った方々の話は、
聞いたり、読んだりする機会があるけれど、
子を施設に預けた親側の話、
施設に預けた経緯や、預けてる最中の話など、知る機会は少ないように思う。
病気で入院中とかなら仕方ないけど、
経済的理由の場合、
親は、少しでも早く我が子と暮らせるように、必死に働いているのが当然だろう。
だけど、現実に、
我が子を施設に入れて、
自分は、遊んでる、楽しい時間を過ごしてる親って、いるよね。
新しい服、新しいスマホを買ったり、
テーマパークや旅行を楽しんだり。
何より、一番、軽蔑するのは、
新しい男(または女)を得て、
新たに子どもを作ってしまう親。
子どもを施設に預けておいて、
自分だけ愛情や性欲を満たす身勝手さ。
子どもひとり育てられないくせに、
新たにまた子どもをつくる無責任さ。
呆れる。
それから、
虐待で施設に入る子どもの数は、
年々増加しているけれど、
その親たちは、厳しい処罰を受けるべきだ。
社会的にも逃げ隠れ出来ないように、
『虐待親』の氏名は、
例え逮捕されなくても、公表するほうが良い。
事件にはならなくても、
実際に、子どもが施設に逃げねばならぬほどの危険な状況なんだもの。
その時点で、紛れもなく、加害者。
そして、
新たな犠牲児を生み出さない為にも、
生殖能力を不能にする処置をしても良いと思う。
本来、親になってはいけない部類の生物なのだから。