都知事は、無傷かあ。


でも、開発をとりあえず中断させる為に、自社がつくってる最中の橋を崩落させるって、ちょっと、突飛過ぎやで。


林区長が狩山を逃がしたのは金の為。

巻き添えで亡くなった方の遺族に渡す為に、

ていうのも、なんか納得できない。

林区長は逆恨みされた被害者なのに。


林区長が、都知事から依頼されて、

狩山を逃がした、という真実も、

公けにならないまま。


事業再開に向けて、

帝和を外す為、


帝和をイメージダウンさせる方法として、

狩山脱獄、、、うーん、リスク高過ぎるわ。


大体、事業再開において、

知事は何故、帝和外しを謀ったのか、

それもようわからん。


あと、

南雲のフィアンセが、証拠のコピーを持っていたの、都合良すぎ感。

だいたい、浮気かも、なんて疑って、

ファイルをコピーするかなあ。


なーんか、いまいち、すっきりしないなあ。



弁護士が、実は、本当に味方だったのは、

良かった。



狩山の裁判中、

磯田社長と会った後、


空を(というか、あれは歩道橋かな?歩道橋も橋だもんね。)見上げた玲子の表情が、


あまりに清々しくて、


あ、これは、玲子は亡くなってしまうんだな、と感じた。


なので、

ラストは、

ああ、やっぱり、、、と、思っちゃった。



このドラマ、


絆や信頼関係を描きたかったんだろうけど、

どうせなら、

『夫婦』に焦点を絞ったほうが、

視聴者は、感情移入しやすかったんちゃうかなあ。



木村拓哉さんと天海祐希さん、

またいつか、

共演して欲しい。